初講師
(2011年4月 8日 21:02)
今日の北海道徳洲会グループ 新人職員初期研修での講習会では、一年次研修医が講師として参加しました。一次救命処置(BLS)の内容を、北海道の徳洲会病院、関連施設に新たに入職する職員に対し、人形とAEDトレーナーを使って教えるものです。 先日の練習の成果が出たでしょうか。
厚生労働省が定める臨床研修の到達目標では、「一次救命処置(BLS)が指導できる」となっており、今回はそれを早速実践した格好です。
では、無事に大役を果たした一年次の声です。
「人に教えるのは難しい」
「早く蘇生をするような臨床現場に出たい」
「参加者から笑いがとれて良かった」
いよいよ来週からは、現場で患者さんを前にしての研修が始まります。 初心を忘れず頑張って欲しいものです。
明日はオリエンテーション最終日、お楽しみの温泉宿泊研修です。
研修副委員長 救急担当