真夏の夜の夢
(2012年4月 4日 01:13)

 皆さんこんばんは。

 白衣の下にはいつも海パンをスタンバイしております、岡ちゃんです。

 なかなか忙しくて、まだ海へ行ってませんが・・・

 

 札幌東徳洲会では今頃、希望と不安に満ち溢れてギラギラしている1年生と、1年生に舐められるわけにはいかない2年生が、しのぎを削り合っている頃かと思います。

 お互いにこれから、少なくとも1年間は共に札幌の医療を守っていく仲間であり、高め合っていく同士となる存在です。

 大事なスタートダッシュを頑張って欲しいものです。

 

 ・・・さて、なぜそんなに人事か?と思われたのでは・・・

 冒頭で分かった方もいらっしゃるかと思いますが、実は岡ちゃんは今回、スタジオを変わって、出張先の奄美大島からお送りしております。

 徳洲会名物「地域研修」の一環として、奄美大島は瀬戸内徳洲会という病院で研修をさせていただいるわけです。

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        ↑瀬戸内徳洲会病院。山と海に囲まれた眺めの最高な病院です。

 

 札幌を飛び立った時は氷点下-3℃という気温だったにもかかわらず、奄美についた瞬間20℃という寒暖の差。

 千歳空港からで3枚来ていた服が、羽田の乗り継ぎで2枚になり、鹿児島の乗り継ぎで1枚になり、奄美大島についた時点で、全て脱ぎ去ってしまいたいくらいの暑さです。

 寒さに慣れないと思っていたのに、いつの間にか北海道体質になっていたんですね。

 IMG_1856.JPG↑鹿児島-奄美大島間で乗ってきた飛行機。飛行機からの眺めがあまりにも美しくて写真撮り忘れた・・・orz

 

 奄美の人々は暖かく、おおらかな人ばかりです。地元の人ばかりでなく、いろんな所からヘルプで人が集まってきており、楽しい限りです。

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↑瀬戸内徳洲会病院のスタッフの皆様。なんと初日の飲み会でこのテンションで迎えていただきました。

 

 また、あたらしい出会いがあり、僕も1年生バリのドキドキでワクワクの気持ちいっぱいです。

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↑入れ替わりの福岡徳洲会Hp松原Dr(左)と2ヶ月お世話になる湘鎌Hpの白水Dr(右)。お二人ともまさに徳洲会育ちといった素敵な先生です。

 

 仕事は忙しそうですが、地域医療という現場でいろんな人と出会い、医学だけでなくいろんなことを学べる2カ月間にしたいと思います。初心に帰って、謙虚に学びたいものです。

 

 札幌に帰った時に1年生たちに地域医療のなんたるかを指導できるように、同級生たちに地域医療の魅力を語れるように、頑張りたいと思います。

 

 ・・・くれぐれも遊んだ話だけにならないように頑張ります。