第1回 EZO-GIMER 開催しました
(2013年8月26日 16:21)
北海道の救急、総合内科医による教育セミナー 第1回 EZO-GIMERを行いました。院内外から、学生、研修医のみならず、大先輩の先生から看護師さんまで、トータル100名余の参加をいただきました。手前味噌ながら、非常に良かったという声を多くいただきました。また来年も企画します。
何でも診たい、全身が診れるように、社会背景・家庭環境も考えて。
口で言うのは簡単ですが、それをどのようにして実現し、どんな病院のどんな役割で働くのがいいのかは、身近にそうした存在がないと、初心を見失いがちになります。この業界の先駆者である福井大学の寺澤秀一教授に、横断的診療医の役割を総括していただき、その後に各施設で活躍する先生方の、息もつかせぬ講義を聴いて、勉強しました。
目の前の患者さんのために技術を伸ばしていくだけでなく、その地域では、どの病院でどのような役割を担っていくのがいいのかを考えられる。病気だけを診るのではなく、人を診て、地域全体を診ることのできる、初期研修を終える頃にはそんな医師に育って欲しいと思っています。
研修委員長
北海道の救急、総合内科医による教育セミナー 第1回 EZO-GIMERを行いました。院内外から、学生、研修医のみならず、大先輩の先生から看護師さんまで、トータル100名余の参加をいただきました。手前味噌ながら、非常に良かったという声を多くいただきました。また来年も企画します。
何でも診たい、全身が診れるように、社会背景・家庭環境も考えて。
口で言うのは簡単ですが、それをどのようにして実現し、どんな病院のどんな役割で働くのがいいのかは、身近にそうした存在がないと、初心を見失いがちになります。この業界の先駆者である福井大学の寺澤秀一教授に、横断的診療医の役割を総括していただき、その後に各施設で活躍する先生方の、息もつかせぬ講義を聴いて、勉強しました。
目の前の患者さんのために技術を伸ばしていくだけでなく、その地域では、どの病院でどのような役割を担っていくのがいいのかを考えられる。病気だけを診るのではなく、人を診て、地域全体を診ることのできる、初期研修を終える頃にはそんな医師に育って欲しいと思っています。
研修委員長
開始前の講師の先生方(臺野先生到着前ですね)
救急科 増井による女性の腹痛レクチャー
集合写真 寺澤先生が緑に挟まれています