プロフェッショナル 仕事の流儀 ~札幌東徳洲会病院の場合~
(2014年8月28日 18:54)

こんにちは。


先日、当院救急科 増井先生の福井時代の上司である、福井大学医学部附属病院 総合診療部長・教授 林 寛之 先生に"問題患者さんに対する対応"というネタでセミナーをやっていただきました。

 

林先生=変幻自在の模擬患者 VS 当院研修医=外来担当医

てなわけで、対応に悩んでいる患者さんを林先生に演じてもらい、研修医が診察するという形式でした。

 

挑戦させていただいた(犠牲になった)のは2年次の伊藤医師、1年次の中村医師、夏休み中にも関わらず駆けつけた2年次の鮎澤医師の3人。林先生の絶妙すぎる演技に3人ともたじたじでした。順番を無視して怒鳴り込んでくる患者、厳密な服用が必要な定期薬を臨時で欲しいと求めてくる患者、全然話を聞いてくれない患者、893など、様々な患者を想定してシミュレーションを行いました。講義は終止笑い声につつまれながら進みましたが、途中途中に真面目なエッセンスが混じっており、全く退屈しませんでした。普段の自分の患者対応をあらためて見直してみようと思った、研修医一同でした。

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講義後は林先生を交えて立食パーティー。最初から最後までエンターテイナー林先生と非常に楽しく素敵な時間を過ごさせて頂きました。林先生、お忙しい中ありがとうございました!

最後はモチロンこの決めポーズ!

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