2014年度1年次研修医Part 6

2015年01月27日

帯広出身の岸上直広医師。

 

帯広柏葉高校から札幌医科大学を経てわれわれと日々戦っている。そう、あの串間孝朗と同胞である。

 

身長185cmの長身から繰り出すオーダーが持ち味ではあるが、動脈穿刺が苦手。

デカイ体をしているのに、非情に精巧に居眠りをする。また、遅刻しても怒られないという特殊能力の持ち主。

五月女医師が遅刻をして、周囲にガヤガヤ言われて逆ギレしているのとどうしても比べてしまう。

 

デカイ体をしているのに、岸上医師には欠かせないないものがある。

 

それは、PPI: proton pump inhibitor ネキシウム錠20mg

いわゆる、胃薬。岸上医師は胃が痛いらしい。デカイ体をしているとストレスの量も多いのか。

ちなみに、ネキシウム錠20mgは、11回内服するだけでイイ薬である。

不思議なことに、11回の内服でいいのに、岸上医師のネームホルダーにはネキシウム錠20mgが常備されている。

何錠飲む気なんだろうか?第一三共からお金でももらっているのだろうか?

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追い打ちをかけるように、昨年暮れ、学生時代からの行きつけのビアバーが閉店するという悲劇が起こった。

それ以来、お酒がおいしくない、というのが彼の口癖。

私の実家から箕面ビールを送ってもらうから待ってなさい。

 

ということで、我が母へ 明けましておめでとう。箕面ビール送って。

奄美大島から

2015年01月26日

こんにちは。

 

今年度の地域医療実習先である、瀬戸内徳洲会病院より伊東直哉先生がレクチャーにお越しくださいました。

Gram染色についてということで、急遽?、医局の顕微鏡を修理してもらいそれを用いたレクチャー。2年次は奄美で顔なじみであり、われわれ1年次は2ヶ月前に東京での中間研修会で顔を合わしていただけあり、良い雰囲気で進んでいきました。1時間という短い時間でしたが、ありがとうございました! 

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-研修医たるもの毎日イチGram染色 by Naoki Kishida

サボり気味で申し訳ございません

2015年01月15日

こんにちは。

 

 6年生は卒業試験も終わり、数名の同級生とサヨナラして、国家試験対策でもしているくらいでしょうか。

国家試験に落ちないことは医学科生の社会的missionです。

落ちてはなりません。安心してください。色んな噂が出ようが、問題が難しくなろうが、文句タラタラ言ってる連中が大量にいようが、掲示板が炎上しようが、厚生労働省がどうなろうとも、全く関係ありません。落ちるヒトは試験日を迎える頃には初めからホボ決まってますからね。超例外的に落ちる以外は、落ちるべき人間がしっかり落ちてくれますから安心してください。

 

ということで、試験後のシャンパンでもチョイスしながら残りの1ヶ月を華麗に過ごしてください。

 当院で研修予定の皆には、もうすぐ御守りが届くから待ってな!

 

 たまには当院での研修のことを。

色んなところに載っていますが、

 

1年次:

●循環器内科 ●消化器内科 ●総合診療部 ●外科 ●麻酔科 ●救急科

×2ヶ月=12ヶ月 

 

2年次:

●小児科(2ヶ月) ●産婦人科(1ヶ月) ●精神科(1ヶ月) ●地域(2ヶ月) ●選択(6ヶ月)

 

という流れ。

 

 地域2ヶ月なんて長い!という考えをお持ちの学生さんもいるでしょう。

 私は1年次なのでまだ分かりませんが、2年次の先生方は充実した2ヶ月を送っているようですよ。当院は去年も今年も奄美大島が実習先でした(楽しそう!)

 

 何科を見に来たらいいですか? と思われる学生さんも多いと思いますが、

内科系とか外科系とか救急、だけ伝えて、""おすすめの研修医付けて!""と研修医事務担当に言うのがbestだと思います。あとは、1年次と2年次の差を見ましょう。それが皆さんの伸びしろです。


≪今日の1枚≫

水と油

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2015年1月1日

2015年01月01日

Happy new year !!

 

ということで、改めまして、

 

あけましておめでとうございます。

 

 今年も、当院職員含め、全国の人々に楽しんでもらえるよう、徒然なるままに書いていく所存でございます。

 

 国家試験を控えている6年生や4年生、専門学校生、当院職員の暇つぶしになりますように、、、