2015年08月31日
先週28日土曜日に当院主催、第3回EZO-GIMER[今回は高齢者診察をテーマ]を開催。
メイン講師に岩田充永先生(藤田保健衛生大学)、関口健二先生(信州大学)
講師には臺野巧先生、松浦武志先生(勤医協中央病院 ) 佐藤朝之先生(市立札幌病院)
濱口杉大先生(江別市立病院 ) 岸田直樹先生(SapporoMeicalAcademy)北海道を代表する総合診療、救急の先生にお越しいただきました。
今回は講演形式+ワークショップ形式を取り入れ、各グループに講師の先生にお入りいただきディスカッション。
各業種(医学生、医師、看護師、薬剤師)入り乱れてのグループ分け、いろんな視点、角度から意見が出たので大変盛り上がりました。
以下参加者の感想(抜粋)
・他施設の方と関われて、自院だけでは知りえない環境や問題について知ることができた(1年次研修医)
・日本が高齢者医療の最先端であることが分かった。曖昧だった苦手意識が明確になった。高齢者医療の良い点に意識を向けられた(医師)
・Drが臨床で困っている点について知ることができた。薬剤師としてどのように関わるか考えるいい機会になった(薬剤師)
・高齢者医療は漠然と難しそうと思っていましたが見方よくわかりました。(医学生6年)
第3回EZO-GIMERは参加者だけではなく、講師の先生方にも大変好評でした。
第4回は開催は8月下旬~9月上旬に予定しております。
来年も北海道を盛り上げるべく、開催に向け準備していきたいと思います。(事務担当者)