おいでやす、札幌
(2016年9月21日 18:16)
スライド1.jpgのサムネール画像一年次研修医、住吉です。いつの間にやら働き始めてから半年が経とうとしています。
なんとなくだれたり、疲れが見えたりする瞬間が、自他ともに研修医の中では見られたりもします(だれるって方言ですっけ?)。
今月から当院OBであり、徳島大学の先輩でもある上野先生が月1回、救急や総合診療部などを診に来てくれています。
先日上野先生のもとで当直した小川先生はなんだかヤル気が出てきたようにもみえなくもないです。いい影響を受けています。

さて、6年生のみなさんはマッチングなんかもしたりして、進路をいまかいまかと待っている時期ですよね。
なんとか採用試験も終わったのも束の間。もう来年の新・研修医のみなさまを探すため、勧誘活動は始まっているのです。
医学生のみなさまなら、一年に一回くらい、各大学むけに徳洲会グループの説明会が開かれているのはご存知ですよね。開いているんです。
全国の徳洲会グループが一堂に会して、自分の病院のよいところを2分30秒という限られた時間でプレゼンします。その後、会食をして、仲良くなり、病院見学に来ていただこう、という魂胆です。大学入りたての時の部活勧誘となんだかにてますよね。


先日、京都府立医科大のみなさまのところに伺い、プレゼンさせていただきました。
とりあえず京都ならびに関西方面の医学生のみんなに伝えたいのは、関西弁、特に京都の女の子の「〇〇しはるんですか」
という言葉は、北海道では恐ろしいほど通用します。モテます。僕は一切モテませんが、徳島は関西ではないのでセーフです(?)

そんなことを力説しましたが、京都の皆様からは小笑いをいただきました。

とにもかくにも、5年生の皆様。君たちの就職活動はもう始まっています。大学に残るつもりでも、もう行く病院が決まっていても、色んな病院を見ることは刺激になるし、考えも変わるかもしれないですよ!

そういうわけで、皆様。おいでやす、札幌。見学お待ちしております。

ではまた。



追伸
四国から関西に遊びにいくことはよくあります。でも京都の街って神戸にくらべて遠いし、それだけ行くなら大阪いくよなって感じであんまりいくことなかったし、そういや名物ってなんだっけって感じでした。いろいろ調べたらすき焼きが有名なんですね。さっそく食べに行きました。おいしいです。いままで肉はしゃぶしゃぶ派だった住吉も舌鼓を打ちすぎて8ビートになるほどでした。札幌で2年間研修終わったら、京都もいいかもですね。