太っちょボーダー爆誕!
(2019年2月27日 13:33)
金つこてもつこても無くなりまへんわ〜

というのは流石に冗談ですが、4月から働き出してここまで当直なども頑張り、金銭的に余裕が出てきて財布の紐緩みまくりの今日この頃、みなさんお久しぶりです。1年次研修医の和田です。

振り返ってみれば僕の最終更新は震災で止まっておりました。
その間何度も何度もブログを書こうとするも納得のいくものが書けずに筆を置くこと数知れず(嘘です)



1月は救急科ローテでした。
救急車に次ぐ救急車、インフルに次ぐインフル、その中にもちろん重症患者もおり、とても筆舌には尽くし難い濃密な1ヶ月でした。
24時間勤務→24時間オフの繰り返しで、人間とはこんなにも長時間眠れるのかという新たな発見もありました。
救急科の先生方やER看護師の皆様には大変お世話になりましたが、中でも特に思い出されるのは、実は救急車同乗実習でした。
月も中頃に差し掛かると、鳴り止まない救急隊からの患者受け入れ要請に、街中を走る全ての救急車が敵に見えてくる時期が誰にでもあります(和田調べ、N=2)
ちょうどその頃に、救急隊員と24時間行動を共にする実習が組まれているのです。
冬の札幌ならではの救急要請の嵐、病院選定の苦労など、救急隊の苦労をうかがい知ることができたのもそうですが、消防署特有の体育会系の漢気あふれる隊員の皆様の人の良さに、敵にまで思えた救急車がたちまち味方に変わった瞬間でした。
お世話になった東救急隊の方とは、ERで会うたびにご挨拶する関係です。
これからの当直のモチベーションにもなる、素晴らしい経験だったと思います。


さて、表題の件ですが、研修医の中で現在空前のスノーボードブームが到来しております。
和田も初心者ですが遅ればせながら流れに乗り、まずは形から入るということで、ちょーかっこいい板を買いました。
雪だるまのように転がり落ちながら楽しんでおります。
むち打ち症候群と戦いながら今日も元気に働いております。


↓1年次根岸先生宅の工房でワックスかけてもらいました
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追伸)
守谷先生、さすがです!
僕も内科学会地方会で発表しましたが、参加賞でした。