押忍、岸田先生!
(2012年2月16日 23:14)
押忍、一年次研修医9人のうち、ゴールデンウィークの連休も、クリスマスも、大晦日も、バレンタインデーも当直にあたるやつ、長島です。何も言わずとも、察して僕を当直にしてくれるDr.Kに感謝です。
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(当直中にERで義理チョコをいただき感激している様子。病棟の皆さんもありがとうございます。皆様のおかげで、0個にならずにすみました。)


さて、ここまではただの出落ちです。これからが本番です。
先週、手稲渓仁会病院総合内科・感染症科 医長感染症科チーフ兼感染対策室室長、岸田 直樹先生が当院で感染症のレクチャーをしてくださいました。

まず、当院イケメン研修医のDr.Bの症例提示。

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(Dr.B力作のスライド。笑いもしっかりとるという素晴らしさ。)

そして、岸田先生により、症例をふまえての指導、また、感染症治療についてのレクチャーが行われました。
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(岸田先生の熱血指導!これは糖尿病患者さんの感染症の特徴についての熱血指導。)

感染症は最も触れる疾患の一つだと思うのですが、系統だって講義している大学はまだ少ないと耳にしております。そんな中このように基本的な考え方から、臨牀への応用まで勉強できることはとても有難いことです。これからの診療に活かせるように復習をしっかりしたいと思います。特に基本となる「背景」「臓器」「原因菌」「治療」「経過」のFactorを大事にすることを活かしたいと思います。


P.S.
6年生の皆さんは国試、お疲れ様です。それ以外の学生さんも、後期の講義お疲れ様です。
疲れてしまって、気分転換したいときは、当院での実習などいかがですか?みんなで待ってます。
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