多くの症例を自分のものにするための振り返り
(2013年8月 1日 02:34)

症例の多い当院では、一晩で10人以上の患者を診ることもない話ではありません。「あー大変だった」で終わってしまう光景が、かつての徳洲会でよく見られていたのは事実です。翌朝の全研修医参加のカンファレンスをフィードバックと共有の場にしている他、当院の救急外来では、勤務が終わることに振り返りをしています。

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色々教えてもらうことももちろん大切です

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心不全を2例続けて経験し、心不全と喘息の鑑別ができていないと気づきました。与えられた課題より、自分で立てた疑問です

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救急ローテの1ヶ月でレポートの大部分を仕上げることができます。まとめた鑑別の方法は、すぐに現場で生きるため、レポートのためのレポートにはなりません