シアトルで救急のお勉強
(2013年11月 6日 11:24)
先月救急ローテを選択した2年次研修医が、ちょっとアメリカに勉強しに行きたい、と言うので一緒に行ってきました。ACEPという、教育セッションが中心のアメリカの救急医学会みたいなものでした。志望科に合わせて、国内外の学会への参加についても対応しています。自分の病院だけで視野が狭くなってしまうと、自分が足りない部分とか、実は自分が他より優れているところなどが見えなくなってしまいます。彼も翌週には日本の学会で発表していますが、外へ出ることでたくさんの経験を厚みのあるものに変えていきます。理論と実践のバランスが大切です。
先月救急ローテを選択した2年次研修医が、ちょっとアメリカに勉強しに行きたい、と言うので一緒に行ってきました。ACEPという、教育セッションが中心のアメリカの救急医学会みたいなものでした。志望科に合わせて、国内外の学会への参加についても対応しています。自分の病院だけで視野が狭くなってしまうと、自分が足りない部分とか、実は自分が他より優れているところなどが見えなくなってしまいます。彼も翌週には日本の学会で発表していますが、外へ出ることでたくさんの経験を厚みのあるものに変えていきます。理論と実践のバランスが大切です。
会場での証拠写真。話を聞いている写真はないですが、きちんと毎日勉強してましたね
病院の救急外来の見学にも行きました。内部は個人情報の問題もあるので写真は撮れませんでしたが、システムの違いなど学ぶことも多かったです
世界有数の蘇生率を誇るシアトルの救急システムの勉強の後、救急車を見せてもらいました
夜は日本人で集まり、若手の悩みを共有したり、プロフェッショナルと記念写真を撮ったりしました
アメリカといえばハンバーガーです