こんにちは。
私、上野は夏休みを満喫中でBostonはCambridgeにてHalloween Partyなど優雅に過ごしているわけですが、ブログ書いてね、とサラッとメールいただきちゃいましので。
先週、第42回日本救急医学会総会・学術集会がありました。
当院から演題を出した研修医は3名。
私、上野と、2年次研修医 佐藤逸美医師、2年次研修医 鈴木亮平医師。
学生・研修医セクションでの参加となりました。
応募演題数は100題で、その中から優秀演題9題の発表があり、その9題中に私、上野、鈴木医師の演題が含まれているという、。
当然、打ち合わせの時点から"何だあの二人は?"という雰囲気になってしまいまして、本番の第10会議室では"札幌東"というフレーズが20回程度飛んだのではないでしょうか。まるで月曜朝の症例検討会のような時間が過ぎていきました。
私、上野の発表に対して、"札幌東徳洲会病院 鈴木ですが、" なんて質問がかかってくる始末です。
9人の内訳は、2年次研修医5名、1年次研修医2名、医学科5年生2名。
鈴木医師の演題: 胸部レントゲン、D-ダイマーによる大動脈解離診断の検討
私、上野の演題: Septic shockの診断をVital signで予測できるか
という題名で何だかイカしてる雰囲気ありませんか?カッコいい雰囲気出してますよね?
日常診療に加えてdata集めて上級医の先生方に相談しながら色々やってます。
ちなみに、9演題中、2演題が表彰され、鈴木医師が当然のように、悠然と、1位を獲得していきました。私、上野は5位と撃沈。
副賞として来年のACEM: Asian Conference for Emergency Medicine 2015 Nov.7-10の旅費GET!
もちろん、発表が終わったその日の夜は打ち上げです。
祝勝会のはずなのに、最初から反省会に近い形になってしまうのが当院のスゴいところです。
皆さん、真剣に話し合ってます。どうしたものでしょうか。ふと、異常さに気付いて撮影しちゃいました。
松田先生、増井先生、応援してくれた同期!2年次先輩!ありがとうございました。