研修医勉強会を開催しました。
(2017年1月18日 08:04)
お久しぶりです、1年次研修医の多田です。
昨日、緊急気道確保セミナーが開催されました。
気管切開は豚の軟骨を用いて行いました。
気管切開1.jpg
手技自体はセルジンガー法で普段やっているCVなどと手順は同じですが、実臨床では手技のミスが患者さんの命に直結する差し迫った状況で行われるのでやはり一度はシミュレーションしておきたい手技でした。
使う場面は限られていますが、その1回に間違いのないよう研修医一同真剣に取り組んでいます。

骨髄ルート確保も行いました。この手技も滅多に使うことはないですが、ルートがなければ投薬できないのでルート確保の最終手段として修得しておくべき手技でした。
骨髄穿刺1.jpg

最後になりますが、今回セミナーを企画してくださった先生や職員の方々に感謝申し上げます。
瀧先生 .jpg