休日の過ごし方
(2011年10月26日 15:07)
休日といえば日々の業務や当直でへろへろになり家でまったりすることが多いですが、自分はよく家で映画を見ています。
最近はRunaway Juryっていう映画が面白かった。なぜか法廷ものと刑務所ものは面白い気がしますよ。
この映画、あまり知られてはいないようだが一見の価値ありでした。
主人公が12人の陪審員にもぐりこんで言葉巧みに評決を操作し、裁判の原告・被告に「陪審員売ります」という手紙を渡す。原告と被告はお互いに同じ手紙をもらったことを知っていながら、おおっぴらにはせず裏側で陪審員の奪い合いをするって感じの内容。三者の感情や思惑が入り混じったなかで迎える結末に何とも言えない余韻がある。
話のネタも珍しいし、ジョン・キューザック、ジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマンらのキャストも味があってよかった。
ここ2週間で10本くらい映画を観ましたが、唯一の当たりでした。
ほかにinside man・wild things・perfect stranger・back draft・sleepers・gooniesなど(ほかは印象に残らなすぎて忘れた)も観ましたがこの中ではback draft とsleepersは時間があったら観てもいいかなという感じ。
法廷映画はほかに12人の怒れる男、真実の行方が面白いです。ほかにもありますが・・・。