救急全国会で研修医が発表

2012年11月20日

当院の初期研修では、2年間のうちに学会発表をすることが義務付けられています。今年は2名が、京都で行われた日本救急医学会学術集会、いわゆる救急の全国会を発表の場所としました。

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2年次の北田先生が、救急外来での血液培養の発表を立派にしていました。

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2年次の森田先生は、広い会場で堂々の発表を。質問にも難なく対応していました。

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夜は祇園での研修へと移ります。

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1年次のうちから救急の全国会に参加してとても勉強になりました。来年自分が発表するイメージがおぼろげながら見えてきたような気がします。不在の間、業務をカバーしてくれた指導医の先生方、当直をやってくれた同期たちに感謝します。(写真と本文は関係ありません)

日本救急医学会総会 in 京都

2012年11月16日

久し振りの投稿です。2年目研修医のKです。同期の長島と小児科ローテート中です。
因みに僕はスーパーDrではありません(笑)
今週は日本救急医学会総会が京都であるということで、京都に行って参りました。

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今年は学会直前に日本版の敗血症ガイドラインが完成したり、
Surviving Sepsis Campaign Guidelinesの2012版が出来たり、
E-CPRの研究で日本人の医師が画期的な研究を報告したりで、
学会の内容も非常にアツイ話題が盛りだくさんでした。
将来救急を目指している身としては、も〜ワクワクせずにはいられませんでした。


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学会の懇親会で踊りを披露してくれた舞子さんと記念写真です。
左端は横浜で研修している大学の同期です。偶然にも学会で再会しました。


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もひとつついでに記念写真です。舞子さんと話すのは生まれて初めてでしたが、
全然普通に話せました。最初は少したじろぎましたが(笑)



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学会の展示ブースです。最新の機器がずらりと並んでいます。



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ポスター展示のエリアです。全国から集った研究が披露されていました。



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3日目の教育セミナーでの様子です。
右に座っている司会者は聖マリアンナ医科大学の箕輪良行先生、
左に立っている演者は「劇的救命」で有名な八戸市民病院の今明秀先生です。
救急医なら誰しも知っているビッグな先生方の共演で、会場は一杯でした。
「栄養の明治維新」というタイトルで、SSCGやAKIガイドライン、日本版敗血症
ガイドラインを元に経腸栄養の最新のトピックを紹介しておりました。
「経腸栄養で、劇的級命ぜよ!!」
演者の今先生は、ここでもアツく語っておりました(笑)

京都は3日間のうちに随分冷え込んできましたが、学会は非常にホットでした。
学会の後は岡山で病院の説明会をして、週末は近江草津でTCLSです。
あちこち飛び回って忙しいですが、関西で刺激をたっぷりもらって、来週からも
頑張れそうです。