TKG in Kishiwada
(2014年2月17日 02:47)
こんにちは、1年次研修医の鈴木です。

2月8,9日に岸和田徳洲会病院にて「第1回徳洲会救急部会ERCCMフォーラム(The 1st TKG Forum of ERCCM)」が開催されました。

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徳州会グループの各病院の救急医が集まり、救急に関する研究・教育などの演題発表を通じて、病院間でコミュニケーションを取り、懇親を深めました。ERCCMとはER+critical care medicine(救命救急)を合わせたものです。TKGは卵かけご飯のことです。
初日は夕方からの開催ということで、各病院の現状を紹介し合いつつ懇親会へ。病院によって病棟を持ったり持たなかったり、ICU・HCUも担当したりしなかったりで救急医の役割が異なるのを知って、ちょっとびっくり。

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2日目は演題発表とパネルディスカッションでした。演題発表では当院2年次研修医の百瀬先生が低体温症に関する発表を行いました。この時期だからか岸和田徳洲会病院の鍛冶先生も偶発性低体温症に関する発表でかぶってしまいましたが、最終的には病院間で低体温症の症例を集めてstudyを作ろうという話に落ち着きました。2012年度の当グループの救急車受け入れ件数は15.7万件であることを考えると、数百症例ならすぐ集まってしまいそうですね。

他病院の若手の先生との交流もあり、楽しい2日間でした。 そんな若手の一人岸和田病院の薬師寺先生。「イケメン医師」で検索すると、上位にヒットする。すごい。

おまけ
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岸和田グランドホールにて。1年次研修医鈴木と2年次の百瀬先生です。