行夏や 鳥啼 魚の目は泪
(2017年8月29日 12:27)
2年次研修医、住吉です。
旭川医科大学病院の日比野先生、大隅鹿屋病院の西元先生が、8月いっぱいで当院での研修を修了し、もとの病院に戻っていきます。
たすきで1年目に来る人は、毎年多い当院ですが、2年目になって当院で研修する人はあまりいません。
そんな中、両先生は、普通に救急車見て、診断治療まで結び付けててすごいなと感じました。
日比野先生は5月から4ヵ月もの間、研修されました。僕が外病院ばっかりで当直一緒にはいる機会はあまりありませんでしたが、僕たちにない丁寧さや、勉強法などは参考になりました。いろんな病棟、ERのスタッフからも評判がよく、代わりにお前が旭川に行けばと言われる始末です。残念、住ちゃんはやめへんで。
西元先生は、当院のマッチング試験も受けており、もしかしたら一緒に働いていたかもしれません。
変な奴でしたが、さすがに知識は尋常ではないなと感じました。さすが大隅鹿屋です。でも変な奴です。
2年次片山先生と揃うと迫力ありました。でも変な奴は片山だけで結構。お疲れさま。西元先生が代わりに旭川でもよいのでは?
何はともあれ、二人とも立派な先生でした。他の病院の研修医とこうして働くのは本当に刺激になってよいことですね。
またちょっぴりさみしくなりますが、頑張ります。さよなら。
私は9月からは青森です。初期研修医の人いるのかなあ。
ではまた。
追伸1
行春や 鳥啼 魚の目は泪 「奥の細道」 旅立ち 矢立初めの句 松尾芭蕉
追伸2
普通、こういう内容の時は写真のせますよね。でもないんです。すみません。写真がなくても思い出は永遠です。
土曜日にでも撮ってください。