固定チームナーシングを取り入れました♪
(2013年2月26日 17:35)
 こんにちわ!6階B病棟の看護師、佐々木です!

今回は6B病棟の看護体制について、お話させていただこうと思います

 わたしたち6B病棟では、平成24年度4月から、
看護体制を固定チームナーシングに変更しました!
  もともとは看護師の人数の関係もあり機能別看護を行っておりましたが、
患者様に責任をもって継続した質の高い看護を実践できるよう
副主任を発信に看護体制を変更することとなりました!

6B病棟は、脳外科を主とした腎臓内科との混合病棟です。
大まかではありますが、病棟を回復期を中心としたAチーム、
急性期を中心としたBチームにわけて、スタッフと患者様を配置し看護を行っています。
 
Aチームでは、急性期と呼ばれる、発症後2週間を過ぎた回復期の患者様がメインでありリハビリチームと協力しADLの拡大を目指した看護を行っています。
 
Bチームでは、発症直後からおよそ二週間をめどに急性期の全身管理、そして早期離床を目指した看護を行っています。
 
わたしたちの病棟は、
人工呼吸器を装置した患者様や脳槽ドレーンを挿入している患者様、
四肢麻痺、意識障害のある患者様が多く重症度の高い病棟ではありますが、
チームそれぞれが役割を果たし、協力しながら、
日々、カンファレンスを行いより良い看護を提供できるよう努めています!
看護体制を変更してから約1年が経ち、
2月には固定チームナーシングへ移行後からの評価をスタッフにアンケートをとり一年を振り返りました。
 
  個人的な意見ですが固定チームナーシングに変更してから、やはり継続して同じ患者様を受け持つことができ、スタッフそれぞれの責任感が増した気がします。また今までよりも仕事に対するやりがいを感じる機会が増えました!

 まだ固定チームナーシングへ変更したばかりなので、反省点や改善点も多々あります。
それらを踏まえ、来年度からはさらにチーム力を高め、
病棟全体の看護の質を高められるようがんばっていきたいと思います!!!
 
 わたしたち6B病棟と一緒に固定チームナーシングをしたい!と思っていただましたでしょうか?(*^^*)
お待ちしています!(*^^*)

 
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