12月の6A病棟

早いものであと数週間で令和3年を迎えますね。今年は新しい年が始まり1か月もたたないうちにCOVID-19が世の中に出現し、あっという間に世界中に広がり、いろんな事柄が通常通りにはいかなくなりました。

その影響があらゆるところで出ており、当院でも様々な影響が出ています。現在も真摯に向き合い一人でも多くの患者様を救うべく奮闘しています。

さて、そんな息苦しい状況の中ですが、楽しみにしているイベントもたくさんありますね。もちろん、感染予防は大前提ですが、少しでも患者様が季節感を感じていただけたらと思い、6A病棟でも介護福祉士中心にクリスマスの準備をしてくれています。

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6A病棟では特に認知症ケアに対して力を入れています。認知症ケア認定看護師も活動しており、1.2か月に1回のペースでレクリエーションも企画してくれています。リハビリスタッフの協力もあり体操教室を開催したりすることもあります。

そんなわけで、12月の病棟は夜間帯になるとちょっとだけイルミネーションワクワクさせるそんな雰囲気を醸し出しています。


こんな状況だからこそ、できることを考えて楽しむというのも良いのではないかと思います。工夫次第で乗り切れる、そう願ってやみません。

 

6A病棟 看護主任 髙橋朱美