診療看護師の今井です。
2月15日~16日に沖縄で開催された日本病院総合診療医学会学術総会に参加してきました。
当院からは、僕が「入院管理を行う診療看護師の役割-1年間の業務分析を通じて-」というテーマで口演発表を行いました。
また、一緒に行った救急科の医師は、診療看護師のシンポジウムで「病院総合診療領域で、診療看護師は何ができるのか?」というテーマで発表してくださいました。
当院以外からも十数名の診療看護師が全国各地から集まって発表しており、久しぶりに熱い話ができて大変有意義な学会でした。
また、総合診療の先生方は診療看護師に対してとても理解があり、「今後、診療看護師は医療になくてはならない存在になる」といってくれた方もいて、自分たちもまだまだ精進していかなければならないと再認識しました。
患者のケアの質を高めるためにはどうすればいいのか、そのために自分たちはどのような立場にいればいいのか、そのためにはどのようなエビデンスを出していかなければならないのか。一歩ずつ前に進みます。