てみじか

2016年12月31日

一年時研修医、住吉です。

来年もよろしくです!よいお年を!
Can't Forget 2016

2016年12月19日

一年次研修医、住吉です。

すっかり2016年も終息に向かい、皆様なにやら忘年会シーズンであることを、救急の場で感じます。転倒、アルコール中毒にはくれぐれもお気をつけください。
個人的には2016年は激動の年でした。国家試験があり、卒業があり、旅行があり、入職があり、仕事があり、当直があり。。私の人生で最も重要な1年の一つになったのは間違いありません。

かくいう私も例にもれず、忘年会シーズン真っ只中です。
先週清水名誉院長就任およびOB会および来年の研修医の顔合わせを兼ねた壮大な医局忘年会がありました。
そのときの様子は私の駄文ではなく、松田知倫先生および医師対策室室長永井さんの文章をお楽しみください。前回の記事となります。

さて12/17、病院全体の大忘年会がありました。総勢500名、医師、コメディカル、事務、とにかく当院職員の7割が出席する相当巨大な忘年会が開催されました。

さて我ら一年次研修医は大忘年会では最大のメーンイベント、「余興」があります。
新人の登竜門的存在。いやいややって、流行りのネタをして、苦笑の起こるそんなイベント。今年も誰がPPAPするの?誰がPERFECT HUMANをするの、と様式美を求めています。
しかしながら僕たち11人は奇しくも意見がそろい、絶対にこういう芸はしたくないと意見が一致。かくのごとくして研修医最強王決定戦が繰り広げられました。

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MOVIEを作ってくれた小野寺Dr、意外とノリノリの安達Dr、そして誰よりも体を張った片山Drは本当に頑張ってくれたと思います。練習0回、ぶっつけ本番の割にはよかったんではないですか。忘年会の様子は動画はあるけど公開していいのかなぁという内容です。。

2016年も残り2週間。いろいろありましたが最後よければすべてよしの精神で駆け抜けます。6年生のみんなは年あけたら猛勉強するんだよ。てか今も猛勉強していいんだよ。
ではまた。

追伸
病院の忘年会で商品券7万円を頂きました。その特需で色んな人が僕に話しかけたり、何かおごってよ的なことを言ってくれます。しばらくはこの7万円をちらつかせて疑似ハーレムを楽しめそうです。でへへ。
清水名誉院長を囲む研修医OB会&医局忘年会が開催されました!

2016年12月16日

清水院長が名誉院長となりました。私の個人的な意見ではありますが、清水先生の院長としての最も大きな功績は、「当院は研修医を採用するのだ」と決めたことと思います。当時は研修医は一人もおらず、病院自体に研修医という概念がなく、平成16年に5名の研修医が入ったものの、システムもノウハウも何も整っていなかったため、大変な苦労がありました。清水院長がことあるごとに「研修医を大事にする」と病院全体に大きな方針を示していくのに従い、初代研修委員長の今村先生、二代目の田邊先生とともに少しずつ形を作っていきました。それが形になるにつれ、研修医が集まる病院に、またそこから後期研修、スタッフへと残る人も出てきて、今では科の中枢を担っている面々もおります。

少しずつ敷かれていくレールに乗る研修から、いい意味でいかに逸脱していくのかを競っていきました。当院に実習に来る学生も「頭は悪いけど、体力だけには自信があります」という層だけではなく、「大変なのは噂に聞いていますが頑張ります」という層へと変わっていきました。研修委員長は網塚先生、八戸先生へと引き継がれ、体を動かすだけでなく、学術面を重視する発想が始まりました。小さな変更は絶えず続けられましたが、「研修医が自分の研修を自分の力で変えていく」という原則は貫かれました。手稲渓仁会しか名が知られていなかった北海道の研修病院でしたが、このあたりから当院も全国に名を知られるようになってきました。少なからず、全国に巣立っていったOBの評判があったことと思います。

ある年、研修医募集の定員を増やすかどうかの議論をしたことがありました。昨年フルマッチしたんだから今年もどんどん増やしていこうという院内の空気の中、清水院長は「これ以上研修医が増えたら、目が行き届かなくなるのではないか。当院の研修の良さが失われるのではないか」として、あえて反対の発言をすることで、我々が地に足の着いた研修医指導をするように、釘を刺してくれたことを思い出します。齢七十を超えてなお、研修医全員を識別し、名前で認識する清水院長がいてこその、当院の研修が緊張感を持って続けられたのだと思います。

現在私が研修委員長を引き継いでいますが、各科の指導医ばかりでなく、院内全体からのサポートを受けることで、フルマッチを続けることができました。今回もまた、医局忘年会に来年度入職予定の6年生を招き、14期生となる皆さんに抱負を語ってもらいました。1期生から綿々と続く流れを今回のOB会で改めて感じ、今いる研修医が「なんと言うか、先輩方にはその学年以上のオーラを感じました」とこっそり感想を漏らすほど、初期研修で学んだことを生かしながら、またそれぞれの立場で、大変立派に活躍していることがわかりました。まだまだ歴史の浅い研修病院ではありますが、その分変化に対応しやすいところを生かして、精進していこうと思います。

今回参加できなかった指導医、OBの先生方におかれましては、近くにお越しの際にはぜひとも顔を見せていただければ、また願わくば札幌東で一緒に仕事ができることがあればと、今回の企画・連絡を中心としてやってくれた、研修医の父(当初は兄だった気もしますが)永井司 医師対策室長と話しています。清水院長は第一線を退きますが、同じく1期生からお世話になっている太田智之 新院長のもと、より良い研修、そしてより良い医療を作っていきます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。そして多くの学生さんが、この後に続いてくれることを希望しています。

文責 研修委員長 第2期臨床研修修了  松田知倫

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次年度入職予定の医学生の皆様にも参加して頂きました。

【今回参加して頂いたOBの先生におかれましては、お忙しい中大変ありがとうございました。
一人一人とゆっくりお話が出来なかったことをお許しください。今回参加出来なかったOBの先生は次回是非ご参加下さい。】医師対策室 室長 永井司
徳島大学西村教授がいらしました。

2016年12月10日

一年次研修医、住吉です。

12/9、徳島大学救急集中治療部の西村教授に人工呼吸器の講義をいただきました。当院OBの上野先生が在籍しており、来年は2年次研修医の先生が入局することから実現しました。

学生時代から迫力とカリスマのある先生だと思っていましたが、相変わらず覇気がすごかったです。
しかしながらあまりにも勉強不足が露呈してしまったなと。基礎をふっとばして人工呼吸器いじっていたのだと改めて感じました。
よかったことは、学生時には理解できなかったこともすこーしだけわかるようになっていた気もしました。気がしただけなので基礎から勉強しなければと思います。

12月に入ってどこもかしこも雪道ばかり。インフルエンザと転倒が増えております。ワクチン接種はすぐさま!手洗いを大切に!転ばないようにそろそろ歩こう(?)
防げるものは防ぎたいものですね。

‥‥どこもかしこもの「かしこも」ってどこのことを指してるんでしょうね。なんでもかんでもの「かん」も何かわからないし、とにもかくにもは何と何とを比較して兎と角かも訳が分からんですもんね。

こういうわからないことを調べて潰していくことが、ひいては医療でわからないことを放っておかずに知識を増やすことにつながるとはわかっているんですけどね。言うは易し、行うは難し、反町は隆史とは言ったものですね。(僕は一生この言葉回しをしませんから、皆さん自由につかっていいですよ。)

さもありなん、ともすれば、ながれるがごときにて楽をしたくなるこの業界。2年生の進路もきまったことですし、そろそろ自分たちに後輩ができるという気持ちで今年を締めくくれれたらばと思います。語彙力も増やしたいですね。

ではまた。




追伸
職員のみなさま。今年の12/17、大忘年会での研修医余興が決まりました。

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あえてこれ以上何も語りません。乞うご期待!
‥乞うご期待ってことばって体言止めなんですね。文字にして気づきました。
富山に説明会に行きました

2016年12月05日

一年次研修医、住吉です。

徳洲会グループの説明会が先日富山県にて開かれました。

徳島出身の私にとって、正直富山って何があるか皆目見当もつきません。黒部ダム?あれは石川か?そのレベルです。
しかも当院、道外の研修医は大抵西日本出身なんですよね。たまに東北大学出身の山田みたいなのもいますが、彼も北海道出身ですしね。そりゃ雪国にいるのにさらに雪国に行こう、とはならないですよね。。


徳洲会の説明会は、各病院が2-3分くらいでPRする時間があります。ともなると、プレゼンにはインパクトが必要です。そこで僕はあえて富山をけなす方向でプレゼンしました。スライド11.jpg




















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富山と札幌。比較してどっちが楽しそうか一目瞭然ですねー。

こんなことばっかりいってたら学生さんまったく寄り付かなくなると思いきや、やはり北海道、救急に興味のある学生はいることが確認できました。
全国の医学生の皆さん、ぜひ一度、北海道の魅力、札幌東に魅力を体感してください!


追伸
2月念願の徳洲会説明会@徳島が開かれます。徳島大学のみなさんよろしく。