お久しぶりです。年度末と年度開始はなかなか忙しいもので、ブログもすこ~~~し間が空いてしまったのですが、改めて参りましょう。
先月になるのですが、3月3日・4日で TMATベーシックコース が札幌にて開催されました。
TMATとは・・・阪神大震災の際に徳洲会グループの医療スタッフが集結し災害医療に携わったことを発端とし、その後徳洲会としての災害
支援チーム TDMAT が設立。
このTDMATを礎に、現在は NPO法人 TMAT となり、「災害支援・国際協力」が活動の基盤となっている。
リンクはこちらhttp://www.tmat.or.jp/
活動の歴史は様々ですが、実はこのブログを記載している私、血液浄化センターの酒井も、TMATメンバーであり
新潟中越地震・ハイチの震災・東日本大震災に災害支援として参加させていただきました☆
説明はさておきまず写真を1枚、 「顔が~~~!!!!!」 大変なことになっているではありませんか!!!!!
実はこれ、メイクなんです☆
これはトリアージ訓練をしているところで、被災者役は救急隊員のボランティアさんです。
さて、この方は何色にトリアージするべきでしょうか???????
当院ERの看護師 秋葉さん が、なにやらお腹を押さえている被災者さんをトリアージしています。
シャツを上げてみると・・・・・・・・・・・・・・(どうなっているかはベーシックコースを受講しましょう☆)
お次はHCUの看護師 小林さんです。これは訪問診療に来ている場面です。避難所で寝たきりになっている被災者の高齢者に問診をとっています。
昨年の東日本大震災により、災害対策への関心が社会的にも高くなっている昨今ですので、
災害発生時 「看護師として何ができるか」 と考える人も、非常に増えているように感じます。
東日本大震災では、当院の看護師が12名、現地に入り支援活動をして参りました。
このような活動・支援ができる、看護師って素晴らしい仕事ですね☆