こんにちは。救急外来看護師 清水です。
久しぶりのブログ更新となりました。
今回は8月に参加した仙台研修について取り上げさせていただきます。
研修は「Sendai ECMO SIM」という研修で、東北大学病院高度救命救急センター・東北薬科大学救急科が合同で開催している研修です。
研修への参加は、当院の1チームと他院1チームの計2チームで、当院のチームメンバーは救急科医1名、循環器内科医1名、救急外来看護師2名、血管造影質看護師1名、臨床工学技師2名の計7名で参加しました。
内容は模型人工肺(ECMO)のトレーニングについてで、実際の回路や模型を使った演習と重症症例に対してECMOを導入シミュレーションを行うものでした。
ECMO症例の予後は、どれだけ早期にECMOを導入することができるかで大きく変わってきます。
研修を通して、多くのことを学ぶとともに、各部署間での連携を密にすることができました。
研修は朝から夕方までの丸1日かけてのものだったため、前日からの仙台入りとなりました。そのため、研修の空き時間で仙台観光もできました。
当院は急性期病院であり、遣り甲斐がある職場ですが、業務も忙しいのが現状です。その中で今回研修参加で観光もできたことで、自身のリフレッシュをはかることができました。