2016年08月31日
2016年08月26日
一年次研修医、住吉です。
夏休みが明け、現実に引き戻されて、すっかり意気消沈さらに仕事のモチベーションがぐんぐんあがっております。自分のモチベーションをみて、お前はウナギか、とつい突っ込んでしまうほどです。
そんななか、8/20土曜日、毎年恒例の研修医旅行がありました。この日だけは、日ごろの業務を忘れ、羽なり、鼻の下なり、好きなところを思い通りに伸ばしてよい日なのであります。
今回は一年次研修医、小川先生を幹事にしたてあげ、ニセコへといきました。
ニセコでは、普段言えないようなことをいいあったり、おいしいごはんをいただいたり、サバイバルゲームをしたりと、嬉し楽しい研修医旅行でした。
まあひとつ文句があるとすれば。。
悪天候!!なんでこんなときに限って北海道に台風くるかなー!!!写真も何べん張っても横向きになるし、もう直さない!みにくくなれ!!
全部幹事の小川先生のせいです。台風も写真も、この前値段見ずに買ったシャツが2万近くしたのに着た初日に少し破れたのも。。。
何はともあれ研修医旅行にいけるのも先生方、スタッフのみなさまのおかげです。ありがとうございます。仕事がんばります。
ではまた。
追伸
サバイバルゲームにて。
2016年08月12日
一年次研修医、住吉です。
昨日今日と、高知にて夏休みを満喫しております。高知といえば、当院一年次研修医の多田先生を生み出した町。よさこいのシーズンでして、なかなかいろいろ堪能しました。
高知に来た理由は、病院見学をしたかったからです。普段自分のやっていることは、他の病院では通用するのか、他の病院の救急はどんな感じなのかを知りたく、今回は高知赤十字病院さまにお邪魔しました。
住吉は徳島育ちなのですが、四国で救急といえば、高知日赤が挙がるほど、有名な病院です。
本日1日見学させていただきました。感想としては、やってる根幹は同じだけど、やり方とか、環境とかは別物だなって思いました。とりあえず持って帰りたいな、と思ったのが研修医のエコーの技術の高さでした。INRとか血小板の迅速キットがあって、これがあればうちでもt-PAもっとできるかもなーとか、これだけ人数いれば、もっともっと丁寧な診察もできるかもなーっていう無い物ねだりな点もありましたけど。
もうすぐ夏休みが終わりますが、最後に、井の中の蛙になってはいけないな、と気づけたのが収穫ですね。ありがとうございました。
もうすぐ札幌に復帰します。夏休みボケに負けず、頑張りたいです。医局の皆様、大野海苔買ってきますので少々お待ちください。。
ではまた。
2016年08月09日
"A proverb says that the best spot in TOKUSHIMA is the KOBE..."
一年次研修医、住吉です。
今日は神戸に来ております。県外の人には意味わからんかもしれませんが、徳島で一番遊べる場所は神戸、ってくらい、徳島県民は神戸に対して憧れと親近感を抱いています。言うなれば、第2の故郷といってしまうと過言でした。すんません。
兎にも角にも、ここにも、1人会いたい奴がいて、一緒に飲みました。僕は徳島育ちですが、やっぱり関西弁って落ち着きますね。北海道にいると、標準語なので、今でこそ慣れましたが、意外と落ち着かないもんです。
神戸といえば、夜景も綺麗ですが、東門街ってのも乙なもんです。なんだかんだ綺麗な街ですので、1度は行ってみてくださいな。
札幌とならぶ夜景を目に焼き付けて、今日も寝ます。
ではまた。
2016年08月09日
1年次研修医、住吉です。
福岡を名残惜しみながら、次なる目的地は、我が故郷、徳島県でございます。
俺は一人前になるまで、徳島とは別れを告げる・・。3月末くらいはそんなことを思ったりもしていました。しかし嘘です。やはり阿波踊りの時期に徳島見ておかないと、阿波っ子としての名折れですから。
とはいえ、明日には徳島去るんですけどね。今回は家族に顔出しのために戻ってきました。
ただ、卒試、国試と、住吉や、小川先生とともに毎日共に勉強した戦友が1人徳島に残っているので、そいつと晩酌を交わしました。
話すのはやはり研修のことがメインになります。なんとなーくわかったのは、うちの研修は色々やらせてもらえていることが多いなー、ということです。でも他の病院はそれはそれで、うちでは出来ないことしてますし、何だかんだ色んな病院の話を聞くのは楽しいなー、って感じです。
久々に、実家と故郷のぬるま湯に浸かりながら、今日は寝ます。
ではまた。
追伸1
2016年08月08日
1年次研修医、住吉です。
入職して4ヶ月。初当直から1日も休まずに、病院に勤めてきました。(もちろん自主的にです。)
月月火水木金金・・・僕がキリスト教徒なら狂い千切れていたことでしょう。(当然、自主的に土日も出勤しただけで、義務ではないです。)
そんな僕に神様からのご褒美です。
なんと1週間の夏休みを頂けるというではないですか。僕がキリスト教徒なら逆ジーザス連呼の嵐だったでしょう。
言わずもがな、一目散に夏休みを取得し、今日から住吉は自由の身と相成りました。
さて、夏休み。いったいどーしたものか。どっかいくのは当然として、目的地はどこにするかな。。
いろいろ考えて、大学時代の各地に散らばった友達に会いに行くことが、今の自分の一番したいことだと結論づいたので、会いたい奴に会いに行くツアーを開催しやした!
で、早速3月以来の北海道脱出を行い、向かった先はこちら!
そうです。福岡は、中洲。札幌とはまた違った雰囲気でいいですねー。水炊きととんこつラーメン食べました。うまかー!
大学時代の同期2人と、研修どんな感じだとかそんな話をしつつ、夜を過ごしました。
さて、明日から彼らは仕事です。僕はまだまだ会わなければならないやつらが各地にコロコロいます。そういうわけで、福岡とは今日でサヨナラバイバイです。
またね。
つづく。
2016年08月04日
こんにちは。事務担当者です。
北海道も暑い日が続いておりますが、全国の皆様は夏風邪など引かれていませんか。
8月は1年で最も多くの医学実習生が来られる月です。そして、採用試験の時期でもあり院内がにわかに活気づきます。
私共、事務方も一番気合の入る月です。
毎年8月は、40名以上の方に当院の研修を体験いただいています。
当院の病院実習は事前に見学したい診療科を伺い、できる限り希望に沿ってスケジュール組みしています。
研修医と一緒にまわる事で、実際に自分が研修医になったような感覚になり1年後、2年後、自分がこの病院でどのような研修ができるかイメージできます。
当院は屋根瓦方式で研修医を指導、育成していますが、2年次研修医は1年次研修医を、1年次研修医も医学実習生を教えます。新年度が始まって4カ月ですが、教えるという事が医師として、社会人として一番の成長できる行為なのです。
ぜひスチューデントドクターとして、医療に関わってください。
そして、実習後には研修医と北海道の幸を食べに行きましょう。
研修先選びには、その土地柄を知ることもとても重要です。
実際に北海道が好きで当院で研修した研修医もいます(実話です)。
また、8月はイベントも盛りだくさんで、研修医旅行やEZO-GIMER(当院主催の総合診療、救急の勉強会)を開催します。
研修医旅行は年2回(夏、冬)開催の1,2年次研修医合同で1泊2日で行います。スタッフの先生に当直をお願いし、研修医全員が参加し、今の研修内容について議論します。もちろん日々の疲れも癒します。
EZO-GIMERは、当院主催のセミナーで北海道の総合診療、救急で活躍される先生を講師に行います。
特別講師に福井大学の林寛之先生をお招きして開催します。
http://www.higashi-tokushukai.or.jp/early/outline.html
色々書きましたが、当院の熱い研修医に会いに札幌東にお越しください!
我々も、少しでもよい環境で実習が行えるよう陰ながら頑張っていきます。
この記事を見て、興味を持った方はお気軽にお問い合わせください。いつでもお待ちしております。
臨床研修事務 松山智行
email:ishi_kenshu@higashi-tokushukai.or.jp
2016年08月03日
一年次研修医、住吉です
時は2016年8月、夏真っ盛りでござんすね。いつの間にやら世間は夏休み。当院にも、沢山の医学生が押し寄せております。中には研修医とともに札幌の平和を、今現在お祈りしている猛者もいらしております。
8月。僕たち一年次研修医は心機一転、ローテも変わって新たな仕事が始まります。
住吉は麻酔科です。麻酔といえば、去年、「プロポフォールは白くて眠たくなる薬」という知識だけを武器に全国麻酔科学会にいったのをふと思い出しました。
なんでこんなに麻酔科の知識がなかったかというと、麻酔科って国家試験にほとんど出ないんですよね。そうなると必然的に勉強する時間を割くのが勿体なくて、後回しにしちゃうんですよねー。
僕の大学は卒試が全科目あって、しかも学生の間からは、国試に準じてない!っていう文句が山のようにありました。僕もそう思ってました。この時期の目標は、いい医師になるのが目標ではなく、国試に受かることが目標でしたから。血液ガスの読み方が好きな教授や、間質性肺炎の細かい分類を求める教授は、うるせーー!!とおもってました。国試的にはステロイドでなおすから、細かい知識いらねーーと。
しかし、働いて思うのは、卒試の知識ってすごく臨床に即していたんだなと実感することです。卒試でなんとなく学んだことが、ほかの大学のやつは知らなくて、でも臨床的には大事で、という経験が多くあります。卒試成績相当悪かった僕でそうなんですから、他の徳島大学卒業者はさらに実感しているでしょう。
当然逆も然りで、自分は聞いたこともないことを他の大学では常識でしっている、というのはよくある話です。
当然卒試だけでなく、国試も大事です。よく、臨床では国試の知識を使わない、という方がいらっしゃいますが、そうでもないです。勿論、国試では太刀打ちできない場面が多いですが、国試の知識で助けられた場面は結構あります。リウマチ性多発筋痛症は確か朝に症状でるけど、夕には改善する、とかその辺の知識がふと問われる場面が多いです。
6年生のみんな。特にマッチング先として、当院を選んでくれた/くれる予定のみんな。どうぞ勉強してください。僕は大学の成績はとんでもなく低かったし、まだちょっとしか働いたことがないので、えらそーにはいえませんが、今みんなが勉強していることは、結構後になって役に立つことが多いのではなかろーかと思います。当院は様々な場所から研修医があつまります。どうぞ、みなさま面白い知識を仕入れて、それをみんなで共有して、来年一緒に働きましょう。なんかいろいろ教えてね。。。
あ!マッチングにむけて猛勉強しろ、という意味ではないですよ。肩の力は少しだけ抜いて、マッチング試験は受けてください。
明日も国試で覚えた、麻酔かけて消失する順番は「血管 on to shock at 運動」の知識をフルに生かしてがんばります。
ではまた。
追伸1
そういや去年の今頃、マッチング試験を受ける前日に、永井さんや松山さんと飲みに行ったことを思い出した。今思えば、採用試験の前日に、関係者と飲みに行くってなかなかないよなーって思った。
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