救急科が設立されました!!

こんにちは。救急外来の山田です。

1月になり、雪が一段と多くなってきましたね。 20121211_101400.jpg

 

当院では「年中無休・24時間オープン」の理念のもと、救急の受け入れを行ってきました。昨年度の年間救急受け入れ件数は、日々上昇し、おおよそ9500件と札幌一道内一の受け入れ件数を誇っています。

そんな中、今までは「救急総合診療部」として病院全体で救急を支えてきましたが、今年の10月から災害拠点病院としてより救急に力を入れるため、新たに「救急科」が設立されました。

 

救急科が設立するにあたり、新たに2名の先生が救急科医師として勤務することになりました。

 

松田知倫(まつだともみち)先生

20121211_101140.jpg札幌東徳洲会病院で研修後、救急総合診療部、外傷部を経て、市立札幌病院の救急救命センターで経験されてきました。チャームポイントは意外と大きなお腹です♪笑

 

増井伸高(ますいのぶたか)先生

 

20121213_173123.jpg札幌東徳洲会病院で研修後、福井、沖縄、倉敷、アメリカのERで経験された後、福井大学の病棟医長をされていました。チャームポイントわりと濃いヒゲです♪笑

 

歓迎会では、こんなお茶目な一面も...笑

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救急科設立以降、10月だけでも昨年と比べ約60台も救急搬入件数が増加し、先日は1日の搬入件数が57台と新記録を樹立しました!!

そんな忙しい毎日ですが、そこは仲良くチーム力のある救急科♪ 月1回の病棟会議では救急医の勉強会も開催されるようになり、みんなが一丸となって救急を支えていこうと頑張っています!!

 

 救急医療に興味のある方は、ぜひ一度見学に来て下さいね♪

Facebookにも救急科のページがあるので、ぜひ一度覗いてみて下さいね♪♪

https://www.facebook.com/higatoku.er

 

大学院に通っています!!

こんにちは、救急外来看護師今井です。

 

雪も深まり皆さん体調を崩してはいませんか?

 

現在私は北海道医療大学の大学院に通いながら常勤として救急外来で仕事をしています。

救急外来は病棟での仕事と違い、既に診断されている「病気」ではなく患者様の訴える「主訴」に対して診断を考え、治療する場所です。

その中で看護師は地域と病棟とをつなぐパイプとして患者様や家族様に看護を提供します。

 

救急車が来ない日は暇ですがめったにありません。笑 救急車が来る日は1日で50台以上受け入れる日もあります。

そんな中でも、人間関係はすごく良く、少ない人数で協力し合い楽しく仕事をすることが出来ています。

 

 

大学院では看護福祉学部看護学研究科 成人看護学領域に籍を置いており、

専門看護師養成コースNP養成コースの単位を取得しています。

 

大学院というとなんだかすごく遠い存在に感じるかもしれませんが、私が大学院で学びたいことは4つ。

①より広い看護の視点 ②NPという新たな資格 ③看護における研究の方法 ④自分の人生における仕事の方向性 です。

札幌東徳洲会病院で経験したことを昇華して自分の中の「理論」を組み立て、また、既に一般論として世に出ている「理論」を新たに学び、

患者様により一層最良のケアを行えるようになることが自分の中の目的です。

 

今は学生1年目のため授業時間は、基本的には夕方18時~21時まで札幌駅の近くのサテライト講座で行っています。

 

画像 006.jpgまた、土日に集中講義が入ってくることもあります。なので仕事と授業でほとんど休みはありません。笑

 

仕事と勉強とを両立させるために職場や学校にご迷惑をかけてはいますが、学んで実践してさらに学ぶ姿勢を大切に今後も頑張っていきたいと思っています。

 

これを読んでくれたみなさんと働けることを楽しみにしています。新卒の方は受験もあり大変だとは思いますが頑張りましょう。