名古屋市立大説明会

2012年07月04日

 北海道もだんだんと暑くなってまいりましたが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。

研修医1年次の多田です。麻酔科をローテートしております。

 

6/28(木)に名古屋で、名古屋市立大の学生さんたちを対象に、説明会をおこなってまいりました。

説明会写真1.JPG

会場の学生さんたちは5,6年生で、真剣な眼差しにやや緊張しました(汗)ついでに規定時間を大幅にオーバーしてしゃべりまくってしまいました(笑)

その後は会食で、学生さんたちとお話ししながら、見学のお誘いなどをしてきました。

5,6年生はポリクリやマッチングや国試と、毎日大変で不安も多いことと思いますが、全国の医学生のみなさん、頑張ってほしいものです。

 

そんな願いは願いとして、すでに某研修医の頭の中は「2次会行きますか!」的な状態。

告白しますが、個人的に初めての名古屋でしたので、冷静さを装いつつテンションはMax。

 

たまたま都合よかった学生さんも来てくださるということだったので、そして湘南鎌倉病院の郭先生(2年次研修医)もご都合よろしいようでしたので、みんなで2次会へ。

 

地元の学生さんがよく行くという居酒屋さんへ。名古屋グルメを堪能してきました♪

名古屋弁を教えてもらったり、北海道弁を名古屋に浸透させようとしてみたり・・・

名古屋の良いところをたくさん教えてもらいました。

 

その中でぜひ帰る前にとお勧めがあったのがコレ。翌日の朝ごはんです。

コメダ珈琲店1.JPG

かの有名なモーニングセット。コーヒーにトースト、ゆで卵、そして小倉あんが・・・

良心的な価格でおなかいっぱい、というか「甘っ!」近くの席の人が「シロノワール」という巨大でかつ、とんでもなく甘そうな物体を頼んでいたので、(食べてないですけど)さらにおなかいっぱいになって帰路につきました。

ホントはシロノワールをこそ、学生さんからお勧めがあったのですが、一目で敗北しました。ごっつぁんでした・・・。

 

その後札幌に帰って当直に勤しみ、いつもの生活に戻っていったのでした。

名古屋市大のみなさん、ありがとうございました。とても面白い旅、もとい説明会でした。

 

全国の医学生のみなさん、頑張ってください!!よかったら見学に来てね~。

サマーカンファレンスのご案内

2012年06月28日

7月〜8月にかけて下記の予定で研修医サマーカンファレンスが開催されますので興味のある学生に皆様は事前に下記担当者へお申し込み下さい。詳しい内容をご連絡させていただきます。

対象学年は5・6年生です。

 

 

     7月12日【木】13日【金】 サウスカロライナ医科大学 腫瘍内科 白井敬祐先生

     白井敬祐先生のプロフィール

1997年に京都大学を卒業し、横須賀米軍病院、福岡飯塚病院、国立札幌がんセンター(放射線治療医として勤務)と転々としながら、癌を専門にしたい(アメ
フトをみたい)と2002年に渡米。腫瘍内科のフェローシップにはいるためピッツバーグ大学で一般内科の研修からはじめる。2005年7月サウスカロライナ医科大学での血液腫瘍内科のフェローをはじめる。ただの研修おたくとも言われる。MD Andersonでもなく、メモリアルスローンケタリングでもない地方の大学病院だが、日々の臨床を楽しみながら、抗がん剤治療の専門家をめざし、臓器にしばられることなくあらゆるがんの診療経験を積むべく研鑽中。20087月よりサウスカロライナ医科大学腫瘍内科スタッフ就任。
日米両方でトレーニングを受けた経験から、がんプロになるための秘訣について探ってみたい。がんプロになるには、まず自分の限界を知り、いかにチーム医療に関われるかが鍵になると思われる。腫瘍内科医、腫瘍外科医、放射線治療医のみならず診断医、病理医、がん専門看護師、抗がん剤専門薬剤師といった幅広い職種をも巻き込んだチーム医療の重要性について、Tumor Boardと呼ばれる症例検討会での議論や、multidisciplinary clinicの風景を紹介したい。アメリカでは、毎年ボードと呼ばれる専門医試験に合格した500人前後の腫瘍内科専門医が誕生する。専門医研修内容について、イントレーニングイグザムと呼ばれる研修中に受ける試験から、80-90%の合格率である実際のボードを受けるまでを振り返りたい。実際の研修のTipsをおりまぜながら、日本に取り入れるべき点、見習うべきでない点などを検討したい。

 

 

・7月18日【水】 福井県立医科大学 救急総合診療部 増井伸高先生

     増井伸高先生プロフィール

平成18年 札幌東徳洲会病院初期臨床研修を修了して、研修医教育では著名な福井大学医学部附属病院総合 診療部 寛之 教授の下で後期研修を開始し現在では若いスタッフの指導を行なっており研修医にとって身近な疾患を丁寧にレクチャーしていただけます。

 

 

 

8月16日【木】17日【金】 大浜第一病院救急総合診療科科長 入江聰五郎先生

     入江聰五郎先生プロフィール

 沖縄で救急医+研修指導医を中心に活動中です。臨床現場を楽しい、と実感できる様なコンテンツを

開発中。
●バイタルサインからの臨床診断(羊土社)著者。
●バイタルサインのシミュレーション。

  ●臨床研修病院群 群星沖縄 若手医師救急懇話会(むりQJr)代表世話人。
●全国にて教育回診を中心にティーチングセッション活動中。

 

 

お申し込みは医師臨床研修教育部 事務担当 永井司

【病院代表】電話011-722-1110

nagai@higashi-tokushukai.or.jp

 

 

押忍、福田先生。

2012年06月19日

押忍、二年次研修医のうち、Dark Sideに落ちているやつ長島です。

今月IBDセンターに福岡徳洲会病院消化器内科の福田容久先生がお越しになっております。
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福田先生は、福岡のIBD患者さんのために当院IBDセンターに勉強しにいらっしゃっているのですが、たまたまIBDセンターをローテートしている自分は福田先生から学ばさせていただいています。IBDについてもですが、内視鏡、腹部Xpなど消化器内科の基本についても親切に教えてくださいます。1080°回転は目から鱗でした。


来週で先生が福岡に戻られるのですが、残念でなりません。また、札幌東にお越しください。できたら、また、ご指導ください。

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(若手消化器内科医師達による福田先生歓迎会より。巽先生、ぶれてすみません)

welcome Mr.Douglas Cheung

2012年06月19日

当院は6月の中旬から8月にかけて全国から多くの学生が実習に来られます。

今週は北海道大学の5年生3名・札幌医科大学6年生2名・琉球大学6年生1名・カナダアルバータ大学医学部5年生が実習に来ています。

海外からの医学生はMr.Douglas Cheung君です。

月曜日から金曜日までの5日間の日程で内科を中心に実習をしています。日本語を全く話せないので研修医の先生方は汗を拭き拭き対応しています。

海外の医学生を受け入れる事により研修医の先生方が「英語をもっと勉強しょう」という気持ちになってもらう事が大切な事と考えています。

研修委員会はこれからも海外からの講師を招聘し医学生を積極的に受け入れていきます。

 

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内視鏡をCheung君【向かって左】に指導する消化器内科の後期研修医の巽先生。

 

 

研修説明会を開催致しました。

2012年06月18日

6月15日(金)旭川医科大学の学生を対象とした「札幌東徳洲会病院臨床研修説明会」を旭川で開催致しました。

当院からは旭川医科大学を卒業したスタッフと研修医・事務合わせて7名で参加致しました。

医学生は6年生を中心に25名の学生が参加されました。

 

進行として救急部長の開会挨拶・2年次研修医の先生から研修内容のプレゼン・最後に研修委員長から2年間の有意義な研修の過ごし方についてプレゼンしていただきました。

その後は立食の懇親会です。

さすがに当院単独の説明会という事もあり学生さんは真剣に研修医に質問などをしていました。

6年生の女子学生さんが多く来られていましたが、お話をすると「2年間は沢山の症例を診たい」等大変力強く感じられました。

実習に来たことのある学生さんも来たことの無い学生さんも夏休みを利用して是非見学に来てください。

7・8月は多数の学生さんから申し込みがありますのでお早めに問い合わせてください。

お待ちしております。

実習のお問い合わせ先はコチラ →(事務担当 永井) nagai@higashi-tokushukai.or.jp

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