2016年08月12日
一年次研修医、住吉です。
昨日今日と、高知にて夏休みを満喫しております。高知といえば、当院一年次研修医の多田先生を生み出した町。よさこいのシーズンでして、なかなかいろいろ堪能しました。
高知に来た理由は、病院見学をしたかったからです。普段自分のやっていることは、他の病院では通用するのか、他の病院の救急はどんな感じなのかを知りたく、今回は高知赤十字病院さまにお邪魔しました。
住吉は徳島育ちなのですが、四国で救急といえば、高知日赤が挙がるほど、有名な病院です。
本日1日見学させていただきました。感想としては、やってる根幹は同じだけど、やり方とか、環境とかは別物だなって思いました。とりあえず持って帰りたいな、と思ったのが研修医のエコーの技術の高さでした。INRとか血小板の迅速キットがあって、これがあればうちでもt-PAもっとできるかもなーとか、これだけ人数いれば、もっともっと丁寧な診察もできるかもなーっていう無い物ねだりな点もありましたけど。
もうすぐ夏休みが終わりますが、最後に、井の中の蛙になってはいけないな、と気づけたのが収穫ですね。ありがとうございました。
もうすぐ札幌に復帰します。夏休みボケに負けず、頑張りたいです。医局の皆様、大野海苔買ってきますので少々お待ちください。。
ではまた。