SENCE vol,5~神経救急セミナー~開催!!

2016年05月19日

今年で5回目になるSENCE(神経救急セミナー)を開催いたします。
実際に体を使うトレーニングコースですでのすぐに役立つ勉強会となります。
コモンディジーズの脳卒中やめまい、よくある頭部外傷を勉強し、修医が苦手な箇所を丁寧に説明します。
実際のベットサイドの診察・手技は体を動かして体感します。
神経救急領域では全国でも類をみない学生・研修医参加型のセミナーです。

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今年度はほぼすべての座学がe-laerningで動画での自己学習できるようリニュー
アルしております。
動画の閲覧はセミナー受講後に見れなくなることがありますが、今回試験期間で
あり受講後も閲覧可能なアカウントをプレゼントします。
セミナー後に確認したいときは、いつでもどこでも半永久的に閲覧可能なので大
変お得です。

*動画の一部が下記URLから確認できます*
SENCE 画像に頼らないめまい ttps://youtu.be/o-V1zFY_duA
定員数に限りがございますので申し込みはお早めにいただくことをオススメいた
します。
【申込方法】
 参加希望の方はご氏名(漢字・ローマ字)と
 医師・研修医は病院名、所属、卒年次
 看護師、コメディカルは病院名、所属
 医学生は大学名、学年を下記担当者へメールでお申込ください。
 札幌東徳洲会病院 SENCE事務局 松山智行  代表:011-722-1110
 E-mail:matsuyama@tohtoku.jp
一年次研修医紹介 今里亮介

2016年05月12日

一年次研修医、住吉です。

この時期になっても、道内道外とわず、北はもちろん北海道から南は沖縄、琉球大学まで、全国の学生さんが見学に来ています。
まだ研修を始めて1年少しとは思えない二年次研修医の立派な姿や、研修を始めて1か月になっても、まだまだ初々しさのある一年次研修医の(おそらく)必死な姿をぜひとも見に来てください。

さて、久しぶりに一年次研修医の紹介をば。
今日は今里亮介先生です。本人に紹介文書いてもらったのでどうぞ。ではまた。



こんにちは。一年次研修医の今里です。
簡単ですが僕の自己紹介をしたいと思います。

長崎県生まれの東京育ち、出身大学は札幌医大と北上していく人生を送っております。
おそらく後期研修先はロシアになっていることでしょう。

僕の基本specですが

#中肉中背
#人見知り
#高校・大学でラグビー部
#だけど武闘派ではない
#もめごとは嫌い
#よって、人畜無害


となっています。おそらくこの情報だけで僕の8割方は理解していただけたと言っても過言ではないです。

さて、僕が当院を研修病院として選んだ理由についてですが、ずばり多くのことを経験できる点に尽きます。救急症例数や手技、症例発表などのacademicなことも多く経験できます。当然、ただ数をこなすだけではだめなので復習や事前学習に日々追われます。


「三つ子の魂百まで。この先医師としてのスタンスは初期研修2年間で決まる。」

これは昔大学の先輩から言われたことで、医師としての人生はスタートの2年間が大事と言われています。この言葉が強く心に残っており、当院を研修先に選んだのかもしれません。

はじめ一年次はみな四苦八苦していますが、その姿を見に来るだけでも見学の価値はあると思います。このブログを見ている医学生のみなさんは是非一度見学にいらして当院の魅力を感じとってください。

一年次研修医 今里




追伸

とある催しにて



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言葉、難し

2016年05月05日

一年次研修医、住吉です。

世間は賑やか、カレンダーに赤字の並ぶゴールデンウィーク真っ最中。観光客も増え、外はお祭り騒ぎでしょうか。我々研修医は、そんな時こそ札幌の平和をお祈りしているところです。

入職から1か月経ち、少しは仕事に慣れ、しかしミスもして、また同期の成長、知識の差があると焦る、そんな感じで1年次研修医は過ごしているところです。

先日のこと。

80代女性が言うには、「お腹がにやにやする」と。
病歴からどのような疾患か見極めるのが我々の仕事。私はこのとき、意味が分からず、

「ワライダケでも食べましたか」

といった食事歴を聞こうかどうか迷いました。
そこで看護師長様が一言。

「お腹がにやにやするとは、腹部不快感ととってください。」

なるほど。徳島県で育った私は、北海道の言葉をまるで知りません。札幌はほぼほぼ標準語なのですが、やはり方言はあるのです。

「こわい」といえば、パニックではなく、疲れたの意味ですし、「サビオ」といえばバンドエイドのこと。

病院にいらっしゃる患者はやはり高齢のかたが多く、これからも方言にも気を付けて、問診しなければ、と思うのでした。

ではまた。


追伸1
今回は以下サイト参考に致しました。





追伸2
救急科民谷先生と一年次研修医、高島先生、片山先生

tamiya.JPGのサムネール画像


追伸3
ワライダケ=Panaeolus papilionaceus
シロシビン含んでおり所持するだけで麻薬及び向精神薬取締法に引っかかる。
はぁい住吉で、、、

2016年05月01日

は、ありません。
住吉と現在外科ローテを一緒に回っている多田と申します。
住吉と同郷徳島県出身ですが、1年次研修医に徳島絡みが3人もいてややこしいので、自分は自己紹介の時には高知大学出身と言っています。高知と言うからには南国顔です、学生さんは病院見学に来たら研修医で1番濃ゆい顔を探しましょう、それがおれです。
大学では部活は卓球をやっておりまして、こんがり日焼け肌のせいで初見で所属部活を当てられたことはありません。日焼けは趣味のマラソンのせいなのですが。ウルトラマラソンが好きで、研修2年間の目標はサロマ湖ウルトラマラソン完走です(もちろんちゃんとした研修目標もありますよ)。
さてさて、現在日曜ですが何をしているかというと

夕食中です。病院から徒歩2秒の海鮮屋さんの出前。
普段は病院の栄養科に申し込んで我々医局員の健康を考えた食事をいただいています。
食後は
image.jpg1 2016/05/01
聴診器で自分の心音を聞く住吉先生
とても嬉しそうです。

以上、自己紹介と日常でした。これからも少しずつブログに顔出します。


ERスタッフと。

2016年04月20日

1年次研修医、住吉です。

我々研修医がこの病院で研修したい、と思った理由の一つには、救急の症例をたくさん見たい!というのがどのメンバーも多かれ少なかれあると思います。全国でも指折りの救急症例に加え、当直や、日中の救急担当などもあり、様々な症例、様々な対処、兎にも角にも、圧倒的な経験を2年間で積めるのでhないかと思います。

そんな救急外来。当然医師の力だけでどうにかなるものではございません。我々と同じ現場で、てきぱきと仕事をこなしてくれる、ERスタッフの皆様の力が大きいのです。

ER。Emergency Room(Emergency Rescue?)からわかる通り、救急救命室では迅速な対応、迅速な受け入れ、しかしながら丁寧確実さが要求されます。我々1年次が当直に入っても、ERスタッフの皆様のフォローのおかげでなんとかなっています。。

そんなERの歓迎会が先日行われました。新任のスタッフや、普段はあまり話さないスタッフ、もちろんいつも助けてくださるスタッフ皆様と多大に親睦を深めました。
こういう風に仕事のオンとオフの切り替えができるのが、よいところですね!


ちなみに僕はビビっているのでオンとオフの切り替えを行っておりません。。粗相のないように過ごしました。。


ではまた。


erkangei.JPG
スタッフのオフショット。僕は肩の力を抜いていないのでオンショット。