中間研修会

2014年12月02日

こんにちは。

 

少し前のことですが、千葉は幕張で中間研修会が行われました。

前にも書きましたが、年2回行われる徳洲会グループの研修医が一斉に集うイベント

 

当直中?明け?に、2年次鮎沢医師を救急外来に一人ボッチにして、6:40発の地下鉄〜8:30のフライト羽田乗り継ぎで幕張まで行きました。

スリップノットで幕張が下品に盛り上がっている中、我々はコミュニケーション、多施設との情報交換、研究デザインの作り方、などを学ぶという高貴なことを2日間に渡って行いました(スリップノット羨ましい)

 

一学年が揃う珍しくイイ時間ではありますが、今回の研修会で我々が最も楽しみにしていたことがあります。

そう、八戸大輔先生との再会です。

 

主戦場を札幌東徳洲会病院から湘南鎌倉総合病院に移し2ヶ月弱。

外から当院を眺める先生と色々な話をするとモチベーションも上がるものです。

次回お目にかかるときにも、こんだけやってまっせ!ってことを伝えられるよう、札幌でやってく次第でございます。

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研修会は土曜日曜の日程で終わるのですが、私、上野は一人また日曜当直のため途中で帰るというスケジュール。

あとの1年次はTDLへ行ったり、思い思いに過ごしましたとさ。

 

今日の1枚

朝から2000kcal摂取を目指すフレンチレストラン ヴルーテの息子、7種類のカラシを使い分ける 五月女医師

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地域研修報告 奄美大島編

2014年11月11日


2年次研修医佐藤いつみです。

現在、地域医療の研修として奄美大島の南端、瀬戸内徳洲会病院に来ています。

まわりを山と海に囲まれたこの地区で定期外来、入院管理、隣の島への往診まで色々やらせていただいています。往診途中、あまりに海が綺麗だったので寄り道してもらいました。
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物質的にも人的にも限られた資源の中で働かせて頂くと今までいかに自分が恵まれた環境にいたかがよくわかります。
先日の台風では停電だの薬の在庫切れだの外注検査を乗せた飛行機が飛ばないだのなかなか大変でした。

もはや札幌では雪が降っているとのことですがこちら奄美はまだ暖かく、つい昨日も加計呂麻でシュノーケルしてきました。ダイビングも最高です。

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アジの大群にも出会いました。

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奄美はとっても良いところです。でももうそろそろ札幌が恋しいかなぁ。


Summer vacation

2014年11月09日

こんにちは。


救急学会のあと、夏休みいただいてました。


バカンス先はBoston 


目的は、MGH訪問です。私、上野の出身大学 徳島大学救急集中治療部の留学先がまさにMGHでありまして、ちょうど先輩ドクターが留学されているので、どんなものかなと覗いてきました。

 

MGH: Massachusetts General Hospital は、Harvard medical school (ハーバード大学医学大学院)の関連病院。

ベッド数999

年間入院患者48000

年間外来患者150万人

年間手術42000

救急外来患者10万人以上

麻酔科医だけで、600人いるというとんでもない規模の病院です。(ちなみに当院の全職員数が700人程度)

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MGHで有名なものと言えば、エーテルドーム。

世界で初めて公開全身麻酔が行われた場所です。

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今は、コーヒーを飲みながらのモーニングレクチャーなどが行われています。"please don't leave!"なんて言われましたが、出て行きましたけどね。


スマートな街、Boston。地下鉄(Red Line)では、本を読んでるヒトがとにかく多い!ハーバードやマサチューセッツ工科大学の学生が多い影響でしょうか。

 

私が現地に着いた日は、1031日。そう、Halloweenです。有無を言わせず、partyがセットされていたので、行ってきました。

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当院では、年1回、1週間のバカンスが許されております。帯広の実家に帰って釣り三昧のヒト、山へと帰って行く野獣、神戸のガールフレンドに会いに行く奴、タイにアソビに行くヒト、病院見学に使うヒト、色々です。

地域医療研修中間報告

2014年11月07日

こんにちは、2年次研修医の鈴木です。
私は今地域医療の研修として新潟県村上市の山北徳洲会病院に来ています。10月11月の研修でちょうど折り返しを過ぎたところです。先日、大きな催し物がありました。

そう

第 53 回 山 北 地 区 駅 伝 大 会

11月某日、伝統ある闘いの火蓋が切って落とされたのである。
コースは全長19.2kmで9区間。当日の天気はくもり時々暴風雨と厳しい天候の中、老若男女が参加しており激戦が予想された。
私は7区(2.5km)を任され、全力で走った。
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いつもはニコニコしている私、鈴木もこの時ばかりは鬼の形相である。
全体の結果は5位(11チーム中)であったものの、区間では7位と悔しい成績であった。来年は一矢報いたい。


さて、肝心の研修ですが、外来・往診などはもちろん病棟でも頑張っています。
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患者層がバレてしまいそうな、読んだ本一覧。多く読めば良いというものではありませんが、1ヶ月でそれなりに読んだような。
患者さんやその家族に終末期の話をするのは難しいなぁと思う今日このごろ。全力で取り組んでいくしかないか。


Congratulations!! Dr. SUZUKI !!

2014年11月03日

こんにちは。

私、上野は夏休みを満喫中でBostonCambridgeにてHalloween Partyなど優雅に過ごしているわけですが、ブログ書いてね、とサラッとメールいただきちゃいましので。

 

先週、第42回日本救急医学会総会・学術集会がありました。

当院から演題を出した研修医は3名。

私、上野と、2年次研修医 佐藤逸美医師、2年次研修医 鈴木亮平医師。

学生・研修医セクションでの参加となりました。

 

応募演題数は100題で、その中から優秀演題9題の発表があり、その9題中に私、上野、鈴木医師の演題が含まれているという、。

当然、打ち合わせの時点から"何だあの二人は?"という雰囲気になってしまいまして、本番の第10会議室では"札幌東"というフレーズが20回程度飛んだのではないでしょうか。まるで月曜朝の症例検討会のような時間が過ぎていきました。

私、上野の発表に対して、"札幌東徳洲会病院 鈴木ですが、" なんて質問がかかってくる始末です。

9人の内訳は、2年次研修医5名、1年次研修医2名、医学科5年生2名。

 

鈴木医師の演題: 胸部レントゲン、D-ダイマーによる大動脈解離診断の検討

私、上野の演題: Septic shockの診断をVital signで予測できるか

 

という題名で何だかイカしてる雰囲気ありませんか?カッコいい雰囲気出してますよね?

 

日常診療に加えてdata集めて上級医の先生方に相談しながら色々やってます。

 

ちなみに、9演題中、2演題が表彰され、鈴木医師が当然のように、悠然と、1位を獲得していきました。私、上野は5位と撃沈。

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副賞として来年のACEM: Asian Conference for Emergency Medicine 2015 Nov.7-10の旅費GET

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もちろん、発表が終わったその日の夜は打ち上げです。

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祝勝会のはずなのに、最初から反省会に近い形になってしまうのが当院のスゴいところです。

皆さん、真剣に話し合ってます。どうしたものでしょうか。ふと、異常さに気付いて撮影しちゃいました。

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松田先生、増井先生、応援してくれた同期!2年次先輩!ありがとうございました。