SHOKKANN

2017年01月30日

一年次研修医、住吉です。

かぜが流行っております。インフルも流行っております。
なんにせよ、お薬出す場面が多いのでございます。
良薬は口に苦しといいますが、住吉的には逆も真かな。苦い薬はよく効くだろうと、漢方薬をだしたりします。
漢方薬の用法は基本的に、食前もしくは食間となっております。
先日、その用法について、尋ねられたことがありました。

「食間って飯食いながら苦い薬飲まなきゃいかんのですか。」
「まあま、良薬は口に苦しというでしょ。・・・うん?」

そういや漢方薬は吸収がよいだかなんだかで空腹時に飲むんだっけ。飯食いながらって意味不明??

薬局問い合わせると、食間とは食事と食事の間、具体的には前回食事から2時間後とのことでした。。
スイマセン、ワタシ今まで勘違いしておりました。。幸い食間について尋ねられたのは今回が初めてで、間違った説明を患者にしたことはありませんでしたが、注意しなければいけませんね。。

整形外科の先生は、患者にさわって、多分折れてないよと判断する。外科の先生はお腹をさわって、これなら手術せずに粘れそうだと判断する。もちろん触っただけでなく、いろいろな情報を踏まえたうえでなんでしょうけど、あの手のひらには医学的に神経発達が認められるのではと時々思う。一番すごいと思うのは直腸診で前立腺肥大だの癌だの見分けられたりする医者がこの世にいること。何年も触ってるとあのセンサー身につくんだろうか。

北海道のお菓子は全般的においしい。しかしながら北海道の人は意外と北海道のお菓子を知らないので、一つ紹介したいと思う。

わかさいも本舗北海道じゃがッキーというお菓子がある。北海道のじゃがいもの甘さと程よい塩加減。そしてなにより、しっとりとした中に香ばしさを感じさせるサクサクとした食感がベストマッチしすぎている。
本当はたくさん買って持ち帰りたいけど、ミーハーの観光客と思われるのも嫌だな、と悩んでしまう。でもせっかくだから北海道の人にもたべていただきたい、人気のお土産です。


ではまた。
札幌東徳洲会病院臨床研修説明会【旭川】

2017年01月28日

救急科の民谷健太郎です。

今週火曜日に旭川で当院の研修説明会、勉強会を開催しました。
旭医大医5ー6名、医4ー5名 計11名
旭川医大卒の2年次、1年次研修医が一緒に参加しました。

ユーカラ.jpg

今回はサンロクのユーカラが会場でした。

食事を食べながらワイワイ発言する形式です。

病院の説明会という括りで繰り出しましたが、
ワークショップとなると真剣に取り組むのが
母校の後輩らしいと思い、頼もしく思えました。

真田先生.jpg



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治療が奏功した頃の肺炎患者さんに
念のために採った痰培養でMRSAが検出されて
でも患者さん自体は元気だけど、
抗菌薬はどうするの?
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というディスカッションでした。
医師国家試験の110B57を題材としております。

今回は、4年生・5年生のグループに分かれて
そこでディスカッションを行い、
全体の場で発表をして、
医4→医5→初期研修1→初期研修2と
コメントをするという試みです。

その結果、どうなったのでしょうか。
雰囲気だけダイジェストでお伝えします。

医4
メロペネムって、どんな薬?
MRSAってヤバイでしょ?
セフトリアキソンって何?
確かセフェム系だったような?
これって治療は効いているんだよね?
どうしてMRSAが出てくるんだろう?

医5
セフトリアキソン継続で良いでしょ
それより鍋できてるから食うべ
え?メロペネムはMRSAをカバーするかって?
そんなこと考えたことも無かったよね?
ところで地域研修ってどんな感じなんすか?

医6
国試二週間前につき不参加

研修医1年目
MRSAは保菌とみなして
セフトリアキソンで効果ありと判断して
治療継続で良いでしょう。
そもそもメロペネムはMRSAをカバーしないし、
肺膿瘍や人工呼吸器関連の感染が無い限り
治療奏功の判断で良いと思います。

研修医2年目
だいたい言いたいこと言われましたが、
付け加えるとしたら、
例えば今後呼吸状態が悪くなって挿管したり
褥瘡が出来たりしたときに
MRSAの可能性を鑑別に入れなきゃならないから
少し嫌だとは思いますけどね。
まず、このケースでは考慮しなくても良いのでは。

学年ごとに分けて、
それぞれの全力を全体に提示する
という手法を用いてみました。

そうすると、
下の学年は上の学年への羨望が生まれ、
そして
上の学年は根本的な素朴な疑問に出会えます。

今回の例でいうと、
「どうしてMRSAが検出されるんだろう」
という四年生の疑問が本質的なのです。

本勉強会も、
医学生に良いまなびを提供できたのでは?
と自省しながら札幌への帰路につきました。

今回は旭川への出張でしたが、
希望があれば勉強会の出張開催いたしますよ!
是非とも気軽にコンタクトください。

2月25日(土)には、札幌グランドホテルで19:00~
札幌東徳洲会病院 臨床研修説明会と
救急科 増井伸高先生の参加型勉強会を開催します。
こちらもぜひ参加してみてください。
この前の投稿に詳細がありますので、チェックしてみてください。

札幌東徳洲会病院 臨床研修説明会 【ご案内】

2017年01月18日

昨年2月に第1回目を開催し好評いただきました札幌東徳洲会病院臨床研修説明会&救急科増井伸高先生による勉強会を来月2月25日(土)19:00~ 札幌グランドホテルで開催いたします。
今回は『講義室や試験では学べない、ベットサイドで必要な知識』と題した新感覚参加型ゲームを開催します。
実臨床をもとにした、臨床の場で必ず役に立つ知識をクイズ形式で学んでいただけます。
医学生4,5年生はポリクリの真っ只中。役に立つこと間違いなしです。
懇親会には当院研修医、救急医も参加するので、普段院内では聞けないことをたくさん聞いて、研修先選びの参考にしてください。
医4,5年生が対象となりますので、興味のある方はすぐに下記担当者までメール下さい。
参加は無料、先着25名程度ですので、ふるってご参加ください。

【お問合せ】
札幌東徳洲会病院 事務局 松山智行
mail : ishi_kenshu@higashi-tokushukai.or.jp  TEL : 011-722-1110

2.25説明会.jpg



研修医勉強会を開催しました。

2017年01月18日

お久しぶりです、1年次研修医の多田です。
昨日、緊急気道確保セミナーが開催されました。
気管切開は豚の軟骨を用いて行いました。
気管切開1.jpg
手技自体はセルジンガー法で普段やっているCVなどと手順は同じですが、実臨床では手技のミスが患者さんの命に直結する差し迫った状況で行われるのでやはり一度はシミュレーションしておきたい手技でした。
使う場面は限られていますが、その1回に間違いのないよう研修医一同真剣に取り組んでいます。

骨髄ルート確保も行いました。この手技も滅多に使うことはないですが、ルートがなければ投薬できないのでルート確保の最終手段として修得しておくべき手技でした。
骨髄穿刺1.jpg

最後になりますが、今回セミナーを企画してくださった先生や職員の方々に感謝申し上げます。
瀧先生 .jpg

Too Late Too Late

2017年01月17日

一年次研修医、住吉です。

2016年にさよならもまだとどかない内に、新年になっていました。

去年の今頃は、国試直前で、高揚感と焦燥感とに苛まれながら、国試の勉強していたと思います。
このブログを読んだ人の良い結果の報告を楽しみに待っております(良いこと言ってしまった)。


さて、住吉の近況をば。

現在救急科ローテです。救急科は24時間勤務→24時間フリーという2日でワンセットのローテです。
最初は吐きそうになったり、絶望感にうちひしがれたり、とれない疲れに悩まされたり、社会に恨みをもったり、体調を崩したり、パニックになりそうになったり、逃げだしそうになったり、ピッチをへし折ってやろうかと思ったり、眠れなくなったり、曜日感覚を失ったり、無性にコーヒーがほしくなったり、ローソンの弁当にあきたり、無駄にからあげくんをたのんだり、からあげくん仮面ライダーのやつくださいと言ったら店員が、はいてりやきチーズ味ですねって言いなおしたことに腹をたてたり、一人でカラオケにいったり、2時間にしたけど40分ぐらいで店でたり、家に帰って寝て起きたら夜の10時だったことに殺意を覚えたり、ピザ配達注文して1時間くらいしてピザ食べたくなってもう一回ピザ配達してみたり、いい匂いのするハンドクリームかって家の中いいにおいにしてみたり、無駄に買い物したり、初めて市場にいってみたり、新聞丁寧によんで一日が終わったり、日記をつけてみたり、掃除をしようと考えていっぱい掃除道具かったけど未開放でほったらかして、その掃除道具で家が汚いので全部すてたり、 毎日徳島の天気調べてみたり、整髪料いろいろ買って自分にあうワックスはどれか楽しんでみたり、病院に当直前提でいくからワックスつけることはないと気づいて全部捨てたり、腕立て10回だけしてみたり、家で一人で飲んでみたり、忘年会の動画を繰り返してみてみたり、おちこんだりもしたけれど、私は元気です。今年もよろしくお願いします。