第2回 救急専門医募集Web説明会

2020年10月15日

下記の日程で、札幌東徳洲会病院救急科専攻医募集Web説明会(Zoomアプリ使用)を開催致します。

当院救急専攻医プログラムは、全国各地の救急病院と連携していることから、キャリアプランに合わせた研修が可能です。Web説明会では専門研修について詳しく説明致します。

また、前回大変好評いただいた『Dr,増井の心電図ハンター』のミニレクチャーも行います。

救急医を志す皆さんのご参加を心よりお待ちしております。



◇第2回 札幌東徳洲会病院 救急専攻医募集Web説明会◇


【日時】

2020年11月14日(土)16:00~17:00


【スケジュール(予定)】

16:00~丸藤哲センター長挨拶

16:05~心電図ハンターレクチャー

16:30~救急センター概要説明

16:50~参加者からの一問一答

*個別相談会希望の方は事前にお申込みください。


【申し込み】

札幌東徳洲会病院 救急科専攻医募集事務局 永井司

TEL:011-722-1110

mail:ishi_kenshu@higashi-tokushukai.or.jp


mailまたはポスターのQRコードからお申し付けください。

①氏名

②病院名

③卒年

④事前質問

⑤個別相談会参加有無

を記載の上お申込みください。



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整形外科外傷センター専攻医募集Web説明会のご案内

2020年10月05日

当院、整形外科外傷センターは、下記の日程で専攻医募集Web説明会(ZOOM使用)を開催致します。

説明会では土田センター長から専門研修プログラムついて詳しく説明致します。

◇センター長より◇

四肢骨盤外傷の手術症例数は人口1万人あたり150-160例と非常に多いものですが、その施行は決して容易ではありません。

良き治療技術を習得するために、多くのセミナーが開催されていますが、実診療を通しての習得に遠く及びません。

札幌東徳洲会病院整形外科外傷センターに「学習」「実践」「習得」の場を提供します。

厳しいセンター長のもとで激しいトレーニングを積み、今までとは異なる外傷整形外科医へと変化しましょう。

一緒に働いて頂ける仲間を募集します。

是非Web説明会にご参加ください。

土田 芳彦


【日時】
2020年10月24日(土)13:00~14:00〔参加無料〕

【対象】
初期臨床研修医・整形外科外傷に興味のある先生

【スケジュール】
①13:00~13:20 スタータープレゼンテーション
②13:20~13:40 一問一答
③13:40~14:00 チャットによる質問
担当:札幌東徳洲会病院 整形外科外傷センター長 土田芳彦
座長:札幌東徳洲会病院 事務次長(研修事務局)  永井司

【申し込み先】
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 専攻医募集事務局 永井司
☎011-722-1110

上記アドレスから申し込みの方は必要事項を記載してください。
①氏名
②病院名
③卒年
④年次
⑤事前にご質問のある方は記載をお願い致します。
⑥初期研修医以外の先生は所属科を記載してください。
⑦個別相談会を希望の方は「希望」と記載してください。
説明会終了後の開催です。

*申し込みは直前まで受け付けていますが、ZOOM ID、パスコードをお知らせしますので、余裕をもって申し込みください。
*事前にZOOMアプリを取得してください。
*Web説明会では、データ通信量が多大にかかる可能性がありますので、Wi-Fi環境をご利用の上参加ください。

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救急科専攻医募集Web説明会のご案内

2020年09月03日

札幌東徳洲会病院救急科専攻医募集Web説明会(Zoomアプリ使用)を下記の2日程で行います。

当院の全国各地の救急病院と連携していることから、キャリアプランに合わせてた研修が可能です。(下記のローテーション表を参考にしてください。)

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Web説明会当日は、当院救急専門研修プログラムの説明に加え、救急センター部長の増井伸高医師による『心電図ハンター』のミニレクチャーも行います。

2021年度の専攻医登録が今月末か来月を予定されていますので、この機会にぜひ当院の研修について知ってもらえたらと思います。

救急医を志す皆さんのご参加を心よりお待ちしております。


【日時】

第1回:2020年9月26日(土) 14:00~

第2回:2020年9月27日(日) 16:00~

*両日とも参加無料


【スケジュール(予定)】

・センター長挨拶

・プログラム内容説明

・ミニレクチャー『心電図ハンター』

・質疑応答

・個別相談会(予約制)

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【お問い合わせ】

札幌東徳洲会病院 ER専攻医募集事務局 永井司

TEL:011-722-1110

mail: ishi_kenshu@higashi-tokushukai.or.jp


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札幌東徳洲会病院 救急科専攻医プログラムのお誘い
<札幌東徳洲会病院 救急センターのご案内>

 

都市型ERで年間9000台程度の救急車を受け入れています。三次救急が5施設、単科病院がたくさんある札幌市では、見るからには診療科が絞れないなど他施設では対応困難な症例がERに集まります。救命センターの評価で使われる重篤患者数は1400/年となり、全国的に見れば小さな救命センターよりも多くなります。

 

外来としてはいわゆるER型ですが、院内他科との役割分担の結果、集中治療室を含めた15床程度の入院管理を行っています。敗血症、呼吸不全の重症例、複数科にまたがる外傷、単科で対応できるまでのstabilizeを含めた一般病棟管理など、Acutecareの範疇で、外来に軸足を置きつつも、入院まで一貫した管理を行っています。

 

2016年に現在の体制になって3名が専門医を取得、4名が専門医取得のために研修中です。徳洲会の救急らしくないと言われますが、明日労基が来ても構わないシフト制でOn-Offを大事にしながら、メリハリのある仕事ができる体制です。病院に泊まり込んで体で覚えた世代ではありますが、もうそんな時代ではないと考えています。

 

住みたい街ランキング全国2位という噂の札幌ですが、都市としての住みやすさと、ウィンタースポーツをはじめとした自然あふれる環境で、一緒に頑張りませんか。北海道内をはじめとした連携施設も自信を持ってお勧めできます。時節柄、見学に来て北海道の食を堪能していただくことが難しいかもしれませんが、ZOOM等によるオンライン説明を随時対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 救急センター長 丸藤哲

ニセコ国試セミナー@病院

2020年09月03日

札幌東徳洲会病院研修医ブログをご覧の皆様

こんにちは、研修医ブログ担当です。

先日、医学部6年生向けに医師国家試験対策セミナーが7月25日(土)、8月22日(土)の2日程で開催されました。
当院集中治療センターの民谷健太郎先生(当院医学教育担当で、一昨年『国試のトリセツ』を上梓)が講師として医師国家試験合格に向けて集中講義を行いました。
コロナ禍で、人数を限定して開催をしましたが、2日間で合計16名もの医学部6年生が全国各地から参加されました。

例年であれば、スキーの聖地ニセコにて1泊2日で行い、講義後の夕食はBBQで参加者と懇親し、温泉に入ったりと、夏合宿のようなもので、昨年は自分も学生として参加しました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、例年のようにはいきませんでしたが、感染対策に配慮し、なんとか病院で開催することができました(はやくコロナおさまらないかなぁ‥)。

講義の中には、「印象に残った、あの1問」と題して、研修医が国家試験の思い出や試験当日の心境を語るコーナーもあったりします。
学生としては当日の雰囲気や裏話を聞ける貴重な機会だったりします。

講義のあとは座談会。
医学生、上級医、研修医まじえて、見学時に聞けなかったあれやこれやを話す時間あり、去年はこんなことが気になってたんだなぁと、懐かしい気持ちになりました。

参加された学生から「同期と会うこともできず自宅学習が続く中、不安や勉強の方向性の悩みを解消することができ、今後の国試勉強の強い指針とすることができました。」、「どの様に国試勉強をしているか情報共有ができ大変参考になりました。他大学の学生と交流することで、良い刺激となり、モチベーションが上がりました。」など多くのコメントをいただきました。
例年とは違った環境で勉強しなければいけない皆さんのお力添えができたことは、これまで以上に開催する意義があったと思っています。

今年の国試対策セミナーは終了しましたが、来年度はぜひニセコで開催できればと思っています。
興味をもって頂けた方は、来年度参加してみてください。

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現在も病院見学・採用試験の希望者を募集中です。
6年生、既卒生の皆様まだ間に合います! 
5年の皆さんもどんどん見学来て下さい!!
興味のある方は是非当院ホームページをご確認ください。

研修医の成長録 夏編

2020年08月24日

札幌東徳洲会病院研修医ブログをご覧の皆様

こんにちは、研修医ブログ担当です。

個人的に、前回の更新から変わったことと言えば、BLSとACLSのプロバイダーの資格を取得したことですかね。
BLSとはBasic Life Supportの略で誰もが特別な器具がなくてもできる心肺蘇生法のことです。具体的には胸骨圧迫やAED操作を指します。大学のOSCEや運転免許取得の際に行うアレです。
対してACLSとはAdvanced Cardiovascular Life Supportの略で、基本の心肺蘇生と共に、気管挿管などの確実な気道確保、電気的除細動、静脈路確保と薬物投与を主体とした手技によりなされる高度な処置のことを指します。
難しいことを書きましたがBLSのレベルアップしたものと考えてください。

本来なら2つの資格を取得するためには、試験会場に赴き、受講料を払わなければなりませんが、当院の研修医は病院負担で、しかも院内で受講することが可能なんです。
入院中の患者さんが急変し、院内救急コールがかかることがあります。取得前は何をしていいかわからず、ウロウロしているだけだった私も、院内救急コール時は上級医や他のスタッフと一緒に、チームとして積極的に関わることができ、医師として少しずつ成長しているのかなと思った瞬間でした。
同期と当直に入って一緒に仕事をしていると、4月とは明らかに知識も技術も身についていて焦りを感じることもあります。日々努力を怠らないようにしなければ、と思う8月末です。
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当院では、7月より病院見学の受け入れを再開しており毎週数名の見学生が来ております。救急科と総合診療部での見学が多いようです。研修医から見てもハードですが、勉強になる科だと思いますので、それを肌で感じて頂けたら幸いです。
採用試験も2回が終わり、残すところあと1回です。現在も病院見学・採用試験の希望者を募集中ですので興味のある方はぜひ下記URLから、当院ホームページをご確認ください。

https://www.higashi-tokushukai.or.jp/resident/index.html