9月には帰らない

2017年09月27日

2年次研修医、住吉です。

青森県立中央病院でのNICUの研修も、残りわずかとなりました。短い期間ではありましたが、たくさんの症例に関わらせていただき、様々な手技・経験を積ませてもらいました。

▼できたこと
・NCPR(新生児蘇生法)を実践できた(挿管以外。。。)
・光線療法いるかいらないか判断する
・ヒールカット採血
・静脈採血(2回刺すのはセーフ)
・ルート留置(点滴が入らないこともある)
・輸液、母乳の適切な量を指示する(指示は直される)
・新生児健診ができる
・ガスリー採血ができる
・熟睡中でもスリーコールで出れる

▼できないこと
・挿管
・エコー(保育器のなかとかむずかしい)
・動脈穿刺(動脈がない)
・PICC留置(むずかしそう)
・Xp読影
・各薬剤の適応など
・回診でのアセスメント
・座学での勉強(すいません)
・できないとすらわかっていない数々のこと

▼知ったこと
・徳島はムンテラ、札幌はI.C. 青森はムンテラ
・生まれた日に親に説明しても、上の空のことも多いので、何回もムンテラ
・3日で100g増えたりして、昨日までの適正量が、過少になっていたりする
・above PEEPは「エビピープ」といえばなんとなく伝わる
・三つ子の魂、零から
・他病院とのかかわり方
・超急性期は、1日6回とかエコーしたり、採血したりしている
・毎月医局の飲み会がある(良い会場)
・点滴とるとき僕がどれだけ血管潰しても、上級医に変わると、多分新しい血管が生えてきて、成功する
・青森は日本語通じる
・1か月は短すぎる。来年行く人がいれば2か月は行くべき。産科+新生児科 青森コースとかでも。
・新生児科があると、産科はいきいきする

刺激になりました。まだ終わっていませんが、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
10月からは放射線科での研修です。2年目も折り返し。前半戦は、5か月外病院での研修だったので、色々、様々、沢山の人たちと関わって、医療の在り方を見て、考え方を見ました。後半戦がんばります。

ではまた。

追伸1
テレビもwi-fiもないけれど、夜は来るので星空とか見ています。
青森もなかなかの夜空をお持ちです。
徳之島もきれいな夜空でした。徳之島組ならわかると思うけど、家の裏の海岸の防波堤で夜空見たよね?
口惜しきは、この夜空を伝えるには言葉では難しく、綺麗に写そうとも、自分の瞳以上の媒体がないことです。(かっこいい!)

追伸2
地震がありましたが、住吉は生きています。J-アラート、スリーコール以内に目を覚ませました。

追伸3
新専門医制度がようやく現実味を帯びてきた感が。どうしたものか。情報収集しなきゃなとおもって、10月が迫っている。

追伸4
「9月には帰らない」 松任谷由美のアルバム、紅雀に収録。

やっほっほ夏休み

2017年09月22日

小学生の頃こんな歌詞の夏休みソングを学校で歌ってたような。

こんにちは、1年次研修医の崎山です。
1ヶ月ぶりのブログ更新となってしまいました。住吉先生すみません。

実は私、先週夏休みを1週間とらせていただきました。
当院では年に一度1週間の夏休みをいただけます。
今回はそれを利用して東京と、故郷沖縄に帰省していました。
この夏休みのテーマは、「友人に会うこと」ということで、東京〜沖縄でひたすら食事会飲み会の毎日をすごしておりました。
大学の同期たちとそれぞれの研修の話を酒の肴に飲み明かすのはとてもいいですね。
うちの強みやよその強みもいろいろありますが、みんな頑張ってるんだな〜というのが感想です。これからもローテ、当直がんばろ。

ただ今回悲しいかな、今年初の台風が当たった日に帰省がかぶるというミラクル。
ずっと悪天候で海に行くのはあきらめました。。。
しかも札幌に帰った翌日その台風が追いかけてくるという。。。何か悪いことをしたのかもしれません。
でも沖縄すごくいいとこなので、読者の皆様もぜひ一度めんそーれ


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飲み会ばかりだったので、upできるのは国際通りの写真のみでした^^;
札幌とは街中でみる植物が違いすぎます。帰ってきたなって感じますね。


p.s.
2年次住吉先生から青森で一番美味しいたべものアップルパイが医局にとどいてました。
みんなでおいしく頂きました。ありがとうございます。

I CAN EAT APPLE-PYE!!

2017年09月11日

愛の味、いと甘酸っぱい!!yeah.

2年次研修医、住吉です。
上手く韻も踏めたところで、近況報告いたします。

上半期、ずっと外病院での研修していますが、今月は青森県立中央病院の新生児科にて研修しております。
文字通り生まれたばかりのお子様にアクシデントがあったりだとか、緊急帝王切開などで予定日よりはるかに早く生まれた子だとか、そういった症例に対応しています。

正直いって、立ち尽くす場面が多いですが、採血させてもらったり、必死に赤ちゃんの体拭いたり、なんとかかんとか過ごしています。刻一刻と状況が変わるので、点滴や栄養も時間単位で変更したりしています。

多分、僕がこの病院で研修していたら、迷うことなく産婦人科やNICUに進んでいたんじゃないかと思います。

徳之島でも研修にきて、お世話になった湘南鎌倉の産婦人科の先生が、たまたま同時期に研修しています。少し運命を感じました。男の先生ですが。
あと、僕はフルタイム待機にしていただいてるので、新入院は全例1st touchさせてもらってます。いつ呼ばれるかわからないので、青森はあまり堪能できませんが、それでも充実した研修をしています。呼ばれてもまだまだ立ち尽くしていますが。。。

しかし、どこにいっても友達がいないと少し寂しいですね。青森の初期研修医と関わる機会がないのは残念です。
徳之島も、もし同期の研修医がいなかったら、もう少しつらい気持ちで研修していたんでしょうか。髙島先生、生きてるかい?山田先生はどうせげんきなんだろ?

みんな頑張りましょう。僕も頑張ります。おやすMid Night!!yeah.


追伸
青森で一番おいしい食べ物はアップルパイですが、2番目においしい食べ物を知っていますか。



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そうですね。びっくりドンキーのチーズハンバーグですよね。
チーズもハンバーグもおいしいから足したらおいしいに決まってますよね。

札幌発祥のお店とは聞いていたんですが、行く機会なかったんですよね。病院の目の前にあるのでヘビーローテーションしています。青森お越しの際は召し上がれ。
行夏や 鳥啼 魚の目は泪

2017年08月29日

2年次研修医、住吉です。

旭川医科大学病院の日比野先生、大隅鹿屋病院の西元先生が、8月いっぱいで当院での研修を修了し、もとの病院に戻っていきます。

たすきで1年目に来る人は、毎年多い当院ですが、2年目になって当院で研修する人はあまりいません。
そんな中、両先生は、普通に救急車見て、診断治療まで結び付けててすごいなと感じました。

日比野先生は5月から4ヵ月もの間、研修されました。僕が外病院ばっかりで当直一緒にはいる機会はあまりありませんでしたが、僕たちにない丁寧さや、勉強法などは参考になりました。いろんな病棟、ERのスタッフからも評判がよく、代わりにお前が旭川に行けばと言われる始末です。残念、住ちゃんはやめへんで。

西元先生は、当院のマッチング試験も受けており、もしかしたら一緒に働いていたかもしれません。
変な奴でしたが、さすがに知識は尋常ではないなと感じました。さすが大隅鹿屋です。でも変な奴です。
2年次片山先生と揃うと迫力ありました。でも変な奴は片山だけで結構。お疲れさま。西元先生が代わりに旭川でもよいのでは?

何はともあれ、二人とも立派な先生でした。他の病院の研修医とこうして働くのは本当に刺激になってよいことですね。

またちょっぴりさみしくなりますが、頑張ります。さよなら。
私は9月からは青森です。初期研修医の人いるのかなあ。
ではまた。


追伸1
行春や 鳥啼 魚の目は泪 「奥の細道」 旅立ち 矢立初めの句  松尾芭蕉

追伸2
普通、こういう内容の時は写真のせますよね。でもないんです。すみません。写真がなくても思い出は永遠です。
土曜日にでも撮ってください。
この道を行けばどうなるものか

2017年08月21日

2年次研修医、住吉です。

札幌では夏休みが終了し、本日から新学期とのことで、いよいよ夏が終わったのだなという感じです。そういやなんだか肌寒いですもの。
全国の医学生の皆様もそろそろ夏休みが終わる頃でしょうか。
子供の時に、好きな季節を聞かれたときに、「秋」と答えていました。皆が、夏だとか、春だとか、そういう答えを言っていたので、秋と答えるのが一番大人っぽいと思っていました。でも今はなんだか秋が切ないので、春のほうが好きです。春は春でも5月くらいの明るい春ですね。ぽかぽかというかわいい日本語が最も似合う季節ですし。

今、私は産婦人科ローテで、札幌東豊病院で研修しています。実家の都合もあり、もともと産婦人科医になるために、子供の時に受験もしましたし、大学も医学部に行きましたし、将来の進路としては大事な時期なのかもしれません。

よく、当院に見学にくる学生さんに、
「この病院に行きたいけれど、〇〇科がなくて。。」
「〇〇科に行きたいんだけど、初期研修で回らないのはどうなのか」

こういった質問を受けることが、ままあります。
私も、産婦人科志望でしたが、当院には産婦人科はないので学生のときはそこで悩みました。

聞かれたときには、これから何十年もその分野に携わるから、最初の2年は、色んなことを学んだらいいんじゃない、とか、どの分野に行くにしても、救急だとか、内科だとかは見れる方が便利だよ、とか答えています。
ただその一方で、大学に残った産婦人科コースの同期が、いろんなことをやらせてもらってる、なんてことを聞くと、少し焦ったりもします。難しいですね。

学生のときの志望科と、研修回ってからの志望科は変わるとよく言われます。少なくとも、研修で回ったことのない科に興味が移った!なんてことはあまり聞きませんが、半分くらいの人は変わってるんじゃないか、とも思います。
そういったこともあるので難しいです。

私の父は産婦人科医です。この前、初期研修がうらやましいと言っていました。父の時代には、初期研修がなかったので、大学卒業と共に、医局に所属し、専門分野をまなんでいたので、内科とか、救急だとかをきちんと勉強したことがあまりないようです。

いろいろ書きましたが、決めるのは皆さんだと思います。
偉い人や、大人たちは、自分の体験談をもとに、大学に残るべきだ、専門分野を初期研修から学んで、後期研修で周りの人から一歩リードするのだ、とか、初期研修はいっぱい救急みるべきだ、都会にいくべきだ、地元でやるべきだ、とかなんとかかんとかお話しします。
影響されるのは勝手ですが、最終的に判断するのはみなさんです。いろんな話を聞いて、自分の気に入った道に進めば、ハッピーだと思います。少なくとも私はいまの進路に満足しております。

札幌の夏は終わってしまいましたが、まだ夏真っ盛りの地域にお住いの皆様、どうぞ札幌に来て、当院を見学してください。
私たちは嘘もつかないし、他の進路にケチをつけたりしません。ただ、皆様が進路を考えるときに、ちらっと影響できればな、と思っています。あと魚めちゃくちゃうまいです。

ではまた。