SENCE vol.2 を開催します!

2013年06月10日

札幌東徳洲会病院救急科がお届けする研修医のための神経救急のセンス(第2回)を磨くトレーニングコースを開催します。

医学生の方も大歓迎です!

お申し込みは下記まで。

医師・研修医対策室 事務担当 永井司

nagai@higashi-tokushukai.or.jp

 

 

 

 

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一年次研修医佐藤です。

2013年06月01日

こんにちは、初めまして。
 
入職から今週までの二ヶ月間、麻酔科で優しい上級医の先生方と優しい優しい術場の看護師さんに囲まれて、時にはど突かれつつもたくさんのことを学ばせていただきました。本当にお世話になりました。
さて、もはや先週の話ですが、上級医に連れられて札幌ニトリ文化ホールで行われた第60回麻酔科学会に我々麻酔科ローテートの研修医も連れて行っていただきました。
DSC_0366.JPG写真は同じく麻酔科研修医伊藤くん。いい顔してますね。

研修医向けの企画もあり、他の病院の同期にも会うことができとても充実した時間を過ごすことが出来ました。
 
その帰り道、最寄り駅まで行く間に久しぶりに大通り公園を通ると辺りは緑に溢れていました。

DSC_0367.JPG雪国札幌ももうすっかり初夏ですね。

一年目研修医 佐藤逸美



信州大学説明会

2013年05月28日


 2年次研修医の百瀬です。あと一週間で総診も終わりになりました。
2年になると選択研修期間が6ヶ月あって、自分の勉強したい科を回ることができます。僕は将来は外科に進みたいので、今のうちに内科診療が少しでもできればと4、5月に総合診療部を希望しました。忙しかった総診もあと一週間となると少し寂しいですね!


 先日、信州大学の説明会で地元の長野県松本市に行ってきました。
約20人の学生さんに参加していただきました。
ありがとうございました!
説明会あとの懇親会では、色々と質問を受けました。
「やっぱり忙しいんですか?」
「なんで徳洲会を選んだのですか?」
「初期研修後はそのまま残るんですか?」などなど
皆さん真剣に将来のことを考えていてすごいなあと思いました。また、質問に答えているうちに自分がなぜ札幌東徳洲会病院を選んだのか、将来何がしたいのかということを再確認できました。若いエネルギーももらうことができ、自分自身にも収穫のある説明会でした。

 その後は学生3人と二次会へ。駅前の地元料理が食べられる店に行きました。
鹿、熊、馬、羊、鮎、鮭、イナゴ、蜂の子、蚕などが食べられる店でした。
下の写真は右からイナゴ、蜂の子、カイコの幼虫です。(笑)
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松本出身の僕でもカイコはなかなか手が出せませんでいた。(汗)
信州大学の学生も初めて食べるとのことでした。。


事務の松山さんの初イナゴを激写です!!
足が口の中に刺さるけどおいしいですね!
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そんなこんなで「長野の虫」という強敵を相手に仲間意識も生まれ(?)、楽しく打ち解け2次会も終了となりました。
是非信州大学のみなさん、実習にきてください!!待ってます!
「先生だったらやりますか?」と聞く2年次研修医

2013年05月28日

ある日、救急外来での2年次研修医と救急科医師の会話。

「さっき○○先生にコンサルトしたら、その診断でなんで××したんだ、って言われたんですよ」
「答えがわかってからコンサルトすると、まぁどうしてもそうなるよねぇ」
「でもあの場面では××するしかなかったし、あのままだと検査にも行けなかったわけじゃないですか」
「そして検査ができたから診断がついて、コンサルトできた、ってことだよね」
「そうなんですけど・・・もし先生が僕の立場だったら、あの場面では××しましたか」
「うーん、悩みつつやるだろうねぇ。でも、○○先生にそう言われるのも織り込み済みかな」
「結局この人にとって、何が正解かわかんないですねぇ・・・」

実力に応じて、指導医と相談、監視の上ではあるものの、研修医たちは主体性を持って検査計画を立て、decision makingをしていきます。指導医から言われたことをやるのではなく、自分のこととしてその患者さんの方針を考えるからこそ、冒頭のジレンマを感じることができるのです。学生の皆さんは、ジレンマを感じている姿をぜひ見に来て下さい。

1年後にそんな姿になるなんて自分には無理、と1年次研修医は言いますが、我々にとっては毎年の風物詩です。見違えるようにたくましく、知識も技術も身につけて、あんなに弱々しかった彼/彼女も、後輩や学生に偉そうに教えるように、一回りも二回りも大きくなるように、毎年毎年なるものなのです。
生かすも生かさないも自分次第

2013年05月25日

研修医新人合同オリエンテーションにて

研修医一年目です。
徳洲会の研修医って疲れてるなぁ...何でもありません。

本日は、感染症の専門家であります青木眞先生の講義がありました。

• 研修医二年間は、医師人生の中で最も大きな成長のピークを形成する。

• 鑑別診断なくして、検査なし。
いかに鑑別診断を考えるかが、研修の肝である。

• 最も大事なバイタルの一つは呼吸数

などなど、本当に多くのことを学ばせて頂きました。今後に生かしていきたいと思います。

今日は、他の徳洲会グループの研修医と話をすることで、強い刺激を受けています。4月には持っていたが、失いかけていたモチベーションがまた湧き上がってきました。日常の忙しさを言い訳に、怠けていた所を見直し、また気持ち新たに研修に熱を入れたいと思います!